PiPi's World 投稿小説

愛すべきは♀
官能リレー小説 - 同性愛♀

の最初へ
 2
 4
の最後へ

愛すべきは♀ 4


くるみは、実はいまテレビやネットで見ない日はない抒情系アイドルなのである。同年齢の女子たちの好奇の視線を避けるために、わざとこの隔区教室を選んだのだ。
一方ちータンは、この教室の主旨に沿った「おバカ」である。身体が大きいのは、くるみより二つ年上ということもある。そして彼女は、くるみがテレビで活躍するアイドルである事が理解できていない。
だがくるみは、自分を芸能人とかではなく、等身大の同級生として扱ってくれるちータンが大好きだ。くるみがちータンと二人で過ごす学校生活は、仕事でわずらわしいつながりをしばらく忘れさせてくれる、楽しい時間だったのだ。
「ちータン」くるみはちータンの向かう机の上に乗っかった。「おっぱいほし〜い!」
「いいでしゅよ〜」ちータンはくるみの目の前に制服の胸をつき出した。くるみは制服のボタンをはずして開き、ちータンの豊かな乳房をつかみ出した。
「ちータンのおっぱい…ちータンのおっぱい…いただきま〜す!」くるみはちータンの乳首に吸いついた。もちろん、母乳が出てくるわけではない。幼いころからステージママである母親と芸能界を走っていたくるみは、母のおっぱいを知らなかった。ちータンの胸は、くるみにとって初めての「母親の乳房」であった。くるみはちータンの乳首を吸うことで、自分が過ごせなかった幼児の時間を取り戻していたのだ。
「くるみタン、いい子いい子…いっぱい飲んで大きくなるんでしゅよ〜」
くるみが頭をなでなでされて、うっとりちータンの乳首を舌でころがしていると、
「はい、はい。」女性教師が教室に入ってきた。
「授乳はもうおしまいにして、授業に入りますよ。」
「は〜い!」二人はあわてて席についた。机に向かうちータンの制服からは、まだ胸の谷間が見えていた。

「隔区」の校舎は、体育館が最上階に設けられている。他の生徒たちの目に触れることなく、体育の授業が出来るのだ。
くるみとちータンは、体育館を二人じめして、「なかよしテニス」をしていた。
授業が終わって、二人は階段を降りて教室に向かっていた。
「相手がうまく打ち返せるように打つのって難しいわね。」
「でも、いっぱいいっぱい打てて楽しかったでしゅね!」
階段を降りたところで、くるみは上目づかいになってちータンを見つめた。
「ちータン…くるみ…おしっこがしたい…」
ちータンはくるみを抱き上げると、すたすた廊下を速足で進んだ。
やはり幼いころに「仕事以外で」だっこされたことのないくるみには、ちータンのやわらかな身体に包まれるこのひとときも「幼い時代」を取り戻す大事な楽しみだった。
二人は男子用トイレに入った。とは言え女子しかいない学校だから、別に遠慮はいらない。
ちータンはくるみのパンツを脱がせると、後ろから抱き上げてくるみを小便器に向かわせた。
「はい、脚ひろげてねぇー」脚を広げたくるみは、小便器に勢いよく放尿した。
「ガマンしてたんでしゅね…オチッコ黄色くなってましゅよぉ〜」
長い放尿が終わってからも、くるみは甘えてちータンにもたれかかっていた。そして、ちータンに言った。
「ちータン…お…オ●ニー…してちょうだい…」
ちータンは
「オ●ニーでしゅか。わかりまちたよ。」と言うと、くるみを支えている手を動かして股に寄せると、くるみの縦筋に優しく指を這わせはじめた。
くるみは身体を反らせて、ちータンのやわらかな胸に埋もれながら指の動きを味わっていた。
「気持ちいいでしゅか?」ちータンの問いにくるみはうなずいた。(ちータンにさせといてオ●ニーって言えるのかしら…)と思いながら。

SNSでこの小説を紹介

同性愛♀の他のリレー小説

こちらから小説を探す