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姉貴
官能リレー小説 - 同性愛♀

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姉貴 24

「ああん・・・何これ・・・!」
股間をすりあわせながら,さらにアナルへの愛撫が加わる。最初のうちは違和感の方が大きかったが,次第に尻穴の周辺がむずむずするような感触に変わり,気味の悪さを伴った妖しい快感が朱音の身体をむしばみ始めた。
先ほどは夢中で姉のアナルを責めたが,いざ自分が責められる段になるとまだ戸惑いの方が大きい。しかしながら,その妖しい感覚は着実に朱音の理性を狂わせていった。
「あ・・・お・・・お尻・・・いっ?!・・・いいっ?!何で?!」
「さっきあなたが私にやってくれたことをやってあげてるだけよ♪」
ずぼ,ずぼっといやらしい音を立てながら蒼音の指が朱音のアナルを犯し続ける。もはや朱音には快感に抗う術はなく,尻穴からも秘唇からもだらしなく液体をたらしながら喘ぎ,快感にのたうち回っていた。
「さっきのお返し。我慢しないでいいからイッてしまいなさい」
「あう!んんっ!もうやめてえぇぇっっ!おああんんっっっっ!」
蒼音の指の出し入れのスピードがどんどん速くなってきた。ぶちゅ、ぶちゅっといういやらしい音とともに,すさまじい快感が朱音の身体を突き抜ける。限界を超えた朱音は涙を流しながら姉に訴え・・・そして絶頂を迎えた。

・・・ここは浴室。あまりにも激しい行為で,文字通り“ぐちゃぐちゃ”になってしまった二人は,ひとまず体を洗おうとやってきたのである。
汗と愛液にまみれた身体を洗い流し,風呂につかる。風呂好きの両親のおかげで,普通の家庭にしてはかなり大きめの浴槽のため,大人二人がゆっくり入れる大きさだ。絶頂を味わって疲労のたまった身体にお湯の温かさが心地よく,二人はゆったりと入浴を楽しんだ。

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