もう少しで絶頂に達しそうになったそのとき・・・
「朱音・・・一人で勝手に気持ちよくなるなんて許さないわよ・・・」
気がついた蒼音が朱音の腰を抱き，ぐっと引き寄せた。
「ああっ・・・！」
朱音の腰を引き寄せた蒼音は，すでに愛液にまみれている妹の下半身を開き，その間に自分の両足を絡ませた。俗に言う“貝合わせ”の体勢である。ぐちゃぐちゃという音が二人の股間から漏れてくる様子は，ひじょうにいやらしく，二人の気分を再び高揚させていった。
ぐちっ，ぬちゃっ，ぐちゅっ・・・
快感をむさぼる二人の身体は汗と愛液にまみれ，非常に妖艶な雰囲気を醸し出している。
絶頂に向かって高まっていった朱音は，突然，それまでと違う感触を感じた。
「えっ？あっ・・・姉貴・・・？・・・！」

「あなたにもこの快感を教えてあげる。世界が広がるわよ」
そう，蒼音が始めたのはアナルへの愛撫であった。姉とは違いアナルでのオナニーなど考えたこともなかった朱音は，その感触に戸惑い続ける。

今まで感じた事ない快感があった