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姉貴
官能リレー小説 - 同性愛♀

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姉貴 20

しかし、妹がどういう刺激を与えてくれるのか、楽しみでもあった。というのも、蒼音は実はアナルでのオナニーも経験済みで、最近ではそちらだけでも絶頂に達することができるくらいの状態だったからである。
妖しい期待に胸をときめかす蒼音。身体はその期待を正直に表し、秘唇からは我慢できないように愛液がこぼれだしてきていた。
その期待を知ってか知らずか、朱音は一心に姉の尻穴の周囲を舌で愛撫し続けた。決して上手ではないのだが、そのぎこちなさがかえって蒼音の快感を刺激した。
「お・・・あぁぁ・・・ぁぁ・・・」
思わず声が漏れる。姉が気持ちよくなってくれていることに気をよくした朱音は、直接アナルへの刺激をはじめた。
舌で穴を直接こね回すように愛撫すると、蒼音の身体がビクビクと反応する。もっと刺激を求めているかのようだ。朱音は舌先に力を入れ、アナルに舌の先端をねじ込んでみた。
「ひゃあぁぁんっ!あぁぁあぁんん!」
普段の冷静な蒼音からは想像もつかない嬌声。だらだらと愛液を垂れ流し、尻穴をひくつかせながら妹の愛撫に我を忘れて悶え続けている。
「もっとして、朱音・・・もっとしてえぇ・・・」
これ以上舌では姉を気持ちよくさせられないと感じた朱音は、蒼音の求めに応じ、さらなる快感を与えるために指をアナルに埋め込んだ。抵抗とともに朱音の人差し指が尻穴に吸い込まれてゆく。それとともに、蒼音のあえぎがいっそう激しくなってきた。もうそれはあえぎというよりは雄叫びといってもいいほどの激しいものであった。
「おおうんっっ!ああん!あおぉぉあぁんんっ!!」

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