朱音の陰毛はかなり薄目のため、舌の動きがほぼダイレクトに伝わる。蒼音の舌がいやらしく動くたびに、脳天まで突き抜けるような快感が朱音の全身を襲った。
「ひいぃぃっ！姉貴ぃぃ！いいっ！いいのおぉぉ！」
愛液をあふれさせながら喘ぐ朱音。自らの豊かな乳房を揉みしだき、全身を震わせて姉の愛撫を受け止める。
もう我慢できない。そう思った瞬間、目の前に火花が散ったような感覚に襲われ、朱音は絶頂を迎えた。
「あああんんんっっっっ！あんんっっ！イっちゃうぅぅ！！」
涙と涎にまみれ、秘所からは大量の愛液を垂れ流し、オルガズムに体を震わせ続ける妹の姿を見ながら、蒼音もまた激しい快感に襲われていた。

「さあ、今度は私にもしてもらおうかな」
そう言うと蒼音は、Ｔシャツとショートパンツを脱ぎ，パンティ一枚の姿になって朱音の前に立った。妹を愛撫している間にすっかり快感を感じるようになっていた体はほんのり上気し、さらなる快楽を求めているようでもあった。
「あぁ・・姉貴・・・」
絶頂から覚めた朱音が姉の乳房に手を伸ばした。ピンク色の乳首はすっかり勃起して刺激を加えられることを待っている。朱音はやわやわと乳房を揉みしだき、乳首に唇を近づけた。
「あふうんっ！」
朱音の唇が乳首をとらえた瞬間、電流にも似た感覚が蒼音の身体を貫いた。自らを慰めるときとは比べものにならないその甘くいやらしい感覚に、蒼音は思わず我を忘れそうになる。