すっかり愛液で潤った秘所は，くちゅっといういやらしい音を立てて姉の指を布地ごとくわえこんだ。
そのまま指を動かすと，じわじわとあふれてくる愛液の感触が伝わってくる。
「あ，姉貴・・・やめて・・・んっ！」
快感に悶える朱音が必死に訴えるが，当然そんなことくらいでやめるはずはない。
パンティの上から愛撫を続けると、布地で受け止めきれなくなった愛液が太腿を伝わり始めた。
「ああぁぁ・・・お・・・あ・・・」
もう朱音は快楽に喘ぐばかりである。
「さあ、もう脱いだ方がいいみたいよ」
微笑みながら蒼音が朱音のパンティに手をかける。さしたる抵抗も見せず、されるがままに朱音はパンティを脱がされ、愛液まみれの秘所を姉の眼前にさらけ出した。
さらなる快感を求めて、まるで意志を持っているようにひくひくとうごめくピンクの秘唇。蒼音はその場にしゃがみ込むと、朱音の股間に顔をうずめ、舌での愛撫を開始した。