PiPi's World 投稿小説

姉貴
官能リレー小説 - 同性愛♀

の最初へ
 14
 16
の最後へ

姉貴 16

あわてて衣服を整え,動揺を抑えて部屋を開ける。
「あ、姉貴・・・なんかあった?」
蒼音は微笑みながら部屋に入ってきた。
「勉強してた?邪魔なら後からにするけど」
「い、いや・・・大・・・丈夫」
蒼音の視線が下に降りてきていることに朱音は気づいた。
やばい、バレる…。直感的に朱音は悟った。こういう風に何かを隠そうとした時の蒼音の勘は異常に鋭い。なかなか隠し事ができないというのも,蒼音に頭が上がらない大きな理由の一つであった。
足元の染みに蒼音の目が止まった。拭ききれなかった愛液が残っていたのである。笑顔になる蒼音。そして・・・。
「勉強以外のことで忙しかったみたいね♪」
「い、いや、そんなわけ・・・じゃ・・・」
「じゃあこれはどういうことかな?」

蒼音が,朱音の足元の染みにそっと触る。それが愛液であることを確信すると,そのままその手を朱音の股間に近づけてきた。観念したように動けない朱音。蒼音の手がパンティ越しに秘所をとらえた。
「ああんっっ・・・!」

SNSでこの小説を紹介

同性愛♀の他のリレー小説

こちらから小説を探す