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堕天使領域
官能リレー小説 - 同性愛♂

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堕天使領域 4

【洞窟内・大広間】

「あーっ! あぁっ! ダメ、ダメェー!」
「はっあっあっあぁっ、激しい、こんなの……あぁーっ!」
 広間では鎧を脱いだ衛士達と、ミノタウロス達が絡み合い、互いに己が肉の欲望を貪っていた。
 そして床が一段高く、いつもはミノタウロスの族長が鎮座していた場所でも、ベリアが三匹のミノタウロス達に囲まれ、その剛直を心行くまで堪能していた。
 
「んん、んっ……じゅぶ、じゅぶ、じゅびっ」
 ベリアは目の前の勃起を、深く飲み込む。
 口いっぱいのぺ●スを頬張ったまま、ベリアは恍惚の表情を浮かべる。
(すっごく大きい。人間とは比べ物になんないよぉ)
 自分の腕程もあるそれの亀頭を舐め回していると、突然ペ●スが口から引き抜かれた。
「ウッ、ウォォッ!」
「アッ、ンンッ」
 唾液でテラテラと光る肉棒から放出された熱い白濁液が、ベリアの顔に叩きつけられる。
「凄い……味も臭いも……量も………」
 立ち上がり、口の周りや手に付いた精子を舐め取っていると、今までフェラチオをされていたミノタウロスが、満足気に後ろに下がる。
 そして別のミノタウロスがベリアの前に来てしゃがみ込み、赤いチューブトップのブラを上にずらし、Cカップとシャマードと比べると少々控えめな胸を、ゴツゴツした手で持ち上げるように優しく揉み上げる。
「あんた達、突っ込むだけしか能が無いと思ったら、そういうことも出来るのね」
 一匹がそうやって手と長い舌で胸を愛撫していると、残りの一匹がベリアの後ろでしゃがみ込み、皮のホットパンツを脱がしていく。
 ホットパンツを足首まで下ろすと、その下に穿いていた紐パンの結び目を、太い指で器用に解いていく。
 露わになったベリアの秘所は既に濡れており、ミノタウロスは顔を近づけて愛液を舐め取りながら、前と後ろの割れ目を愛撫していく。
「あんっ……獣みたいに乱暴にするかと思ったけど、結構優しいわね。人間よりよっぽど紳士的だわ」
「人間の女、ちょっと乱暴にすると簡単に壊れる」
「アハッ♪ それもそうね。そんな大きいのでかき回されたら当然か」
 結構怖い話なのだが、ベリアは楽しそうに笑い飛ばした。
(こいつら鉱夫させとくだけじゃなく、2・3人『サバト』に連れて行ったら面白いかも)
 そんなことを考えながら、ベリアはしばらくミノタウロス達の心地よい愛撫に身を任せていた。

 

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