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堕天使領域
官能リレー小説 - 同性愛♂

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堕天使領域 11

堕天使の1人が呟く。
「さっきまでアレだけ怒張していたのにね…」
「まあ、いきなり黒い塊に閉じ込められたら流石に萎えるよね」
実は彼女等にとっては、ミノタウロスのモノが萎えた方が都合が良かった。
「さて…選別を始めるとするか」
それはミノタウロスにとって濃厚な快楽の始まりの合図だった。
ぐぶぐぶぐぶ…
黒い塊がミノタウルスをくわえ込んだままゆっくりと回転を始めた。
それと同時に飲まれている部分…性器周辺以外がねっとりと揉まれる。
一番の性感帯を放置され、ミノタウルスは身もだえる。しかし、体が黒い塊から抜け出せる気配はない。
あの筋肉質なミノタウルスですらどうにも出来ないのだ。彼女達堕天使の魔法の凄さがうかがい知れる。
だらりと垂れた太い獣根の展覧会に変化が起こる。
ミノタウルスの肉体が一斉に跳ねた、とは言っても黒い塊に包みこまれているので腰回りの筋肉がビクリとうねっただけだが。
肛門にドリル状に硬化した黒い粘液が侵入を開始したのだ。
その黒いドリルは恐怖に固く締まった穴をグリグリと容赦なく責める。
無理矢理掘り進められ、ミノタウロスの股間回りはねっとりと玉のような汗を光らせる。
グニュグニュ…
くぐもった音を鳴らしながら黒い塊はついに閉じた穴を広げ始める。
容赦のない侵入に黒いゼリー越しのミノタウロスの悲鳴が響き渡る。
だがそれとほぼ同時に並べられていた肉棒は急激に怒張していた。あまりの急激な勃起に、亀頭が腹筋を叩く音が鳴り響いたほどだった。
一切触れられてもいない巨根が一斉に勃起する光景は壮大としか言いようがなかった。

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