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次世代型鬼ごっこ
官能リレー小説 - 同性愛♂

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次世代型鬼ごっこ 6

神官は股間に装着された金のケースを剥ぎ取っていた。
彼等のモノも緑色になっていた。射精を食い止める薬草の色だ。
こうして誰もが仮面を残し、全裸になる。
神官は2人の股間のぶつかり合いをただただ見ている事しか出来ない。
神官達の2人が妙な声をあげ、体をくねらせた。賞品にされていた女が後ろからモノを握りしめている。
一体いつの間に出てきたのだろうか?
女は無毛の割れ目から蜜を垂らしながら神官のモノを扱きあげる。
捕まえられた2人の神官は完全に優勝結果の事が頭からすっぽ抜けた。
突然の淫らな行為に他の神官の視線が釘付けになる。
神官達は競っていた鬼達を放置して、女の周囲へとぞろぞろと集まっていく。
金の装飾を付けた馬仮面の塊は女を取り囲んだ。
女の姿が男の筋肉質な肉体で見えなくなっていく。
突如、神官達は甘い悲鳴をあげる。それと同時に女を覆い隠すいくつもの尻が震えて締まる。
ただ事ではなかった。
まるで全員の股間が女に吸引されているかのようだ。
神官達が一斉に身を反らしたので、遠巻きには裸体の塊の中央がきゅっとすぼまったように見える。
「おおおおお…」
深く雄々しい唸り声を漏らす神官達、股から固く立ち上がる男根はねっとりとした責めを加えられていた。
女の手や口による責めではない。
弾力のある透明な塊が神官のものを包み込んでいる。
女の無毛な割れ目から放出されるそれは神官を吸引して逃がさない。
予想外の異形の責めに誰もが膝をつき、腰をつき出してのたうち回る。力を抜けば、中心部に吸い込まれそうだ。
塊の中でゆっくり扱きあげられる男根の緑が少しずつではあるが薄れていく。塗りたくられた薬草が溶け出して女の元に進んでいるのだ。

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