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次世代型鬼ごっこ
官能リレー小説 - 同性愛♂

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次世代型鬼ごっこ 7

スライムの様な流体の中で、緑から生まれたままの色を取り戻して行く神官達のモノ。
一扱きごとにゆっくりと変わっていく。
神官は外部から完全に隔離された自らのモノをどうする事も出来なかった。手を触れる事も出来ないままに扱きあげられる。
このまま、薬草を吸い上げられてしまっては…女を取り囲む者の誰もが思う。だが、尿道内に詰まっていた最後の葉の欠片もはぎ取られた時神官の中から熱い物がこみ上げ始める。
強烈な漏洩感だった。誰もが押さえられない。
神官は次々と暴れ馬のように盛大に咆哮をあげて、身を反らせていく。
ブビュウウ…
透明な筒の中を濃縮された雄のしぶきが流れて行く。まさに一斉吸引だった。
この奇妙なゲームで初めて放出された精液は、これまた誰も予測して居ない奇妙な状態となる。
男達の発射を一身に集める女はその清い精を自らの前で集め固める。
まるで粘土か入道雲のように形を変えていく精の塊。
神官はそれを緊迫の表情で見ている事しか出来なかった。
これをどうしようというのか…。誰もがそう思い、考えを巡らせるが答えは出ない。
女の行動が予想外なのもあるが、大量射精のうえ断続的に刺激され続けるおかげで判断が鈍っているのだ。
未だに解放されない性器がとにかく良すぎる。
屹立を完全に内包され快楽から逃れられない神官、事態は悪化する。
透明なスライムが股下を通り、尖る。その円錐の先には無防備な肛門がヒクついている。
その動きは挿入を欲しているかのようにすら見える。無論、前に気を取られている神官にその意思は無いが。
その透き通った円錐がそれぞれのすぼまった穴を貫通する。
未知の性感に神官達は泡を吹き、更なる絶頂を迎えた…。
強烈な快楽に彼等はついに意識を失う。
彼等が折り重なるように倒れていく一方、優勝者2人の争いは未だに続いていた。
股間と股間を合わせ、雄たけびを上げ続けている。

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