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忘れ去られた村の儀式
官能リレー小説 - 同性愛♂

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忘れ去られた村の儀式 6

「本当に妖怪が…?」
「表だってはお前ら3人の性癖を正すべくして祭りを執り行なうことにしておるが…実のところ、この村全員の男たちの問題なんじゃよ…」

「ど、どうして俺ら3人だけが、そんな目に…?」
「若いお前らじゃったらおなごたちもまだ許せる…普通に生活しておっても、若気のいたりで男同士でチチクリ合うこともよくあるでな…」

「村人が騒いでいるって、おなごたちのことなのか?…」
「欲求不満になっていることもあるんじゃろう…何たって今まで毎晩のように交わっていた夫が、ここ何日もその役目ば果たせんようになってしまったでな…」

そういえば…父さんと母さんのあの声も…最近は聞こえてはこなかった…

「分かったよ…この村の男の為に僕も協力するよ…」
先ず声を上げたのは巨根を持つ徹だった。
その声に皆の視線が集中すると、勢り勃った男根を恥るように内股を寄せつけた…

「流石徹じゃな!伊達にデカイもんばぶら下げてはいないのぉ〜!」
司祭は自分のモノを褒めてくれているんだろう…
だけど徹にとっては恥ずかしいだけだった…
せめて健成ぐらいの普段のサイズだったら…こんな皆から注目されることも無いのに…と、思ってしまう;…

「それじゃあ僕も協力するよ…」
次に声を上げたのは、標準サイズの健成だった…
12cm程の健成の男根も、徹と同様に上を向いていた。

「ほぉぉそれはありがたい…お前もやっぱり“男”だな…」
司祭は健成の聳え勃った男根を、愛おしそうに眺める…

「そ、それじゃ…俺も…」
二人がそう言うのなら、雄輔もそう言わざるおえなかった…
徹や健成に比べると余りにも見劣りする男根ではあるが、今顔を出したばかりの綺麗な亀頭やその造形は、この祭には理想的な男根かもしれなかった…

徹、健成、雄輔それぞれの、大中小の男根を司祭は満足気に眺めた。
大きさや形状は違えども、三人とも若いだけあって、その勃ち方は見事に垂直に上を向いていた。
「これでおなごたちも、きっと満足してくれるじゃろうよ…」
ん…?
「ところで僕たちって…その祭で何をするんでか?…」
三人とも協力するとは言ったものの、何をすればいいのか全く分かってはいなかった。

「先ずは妖怪をおびき出すんじゃよ…その為にはおなごなどに汚されておらん、お前たちの無垢な男根が必要なんじゃ…」
「そ、そうなんですか?…」
「残念なことに、この村に無垢なモンを持っている男はそなた達しかおらん…後は精通を迎える前の子供ばかりじゃでな…」
確かにこの村に自分達ぐらいの若い男はいなかった…
皆中学を卒業する年齢に経っすると、この村を出ていってしまうのだ…
「おびき出すって…どうするんだ?…」

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