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忘れ去られた村の儀式
官能リレー小説 - 同性愛♂

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忘れ去られた村の儀式 4

「健成は仮性包形って訳か…」
司祭は健成の行動を見て空かさず声を上げた。
「あっ;はい…手を使えばこうして剥けるんですけど;…」
健成は恥じらいながらも、顔を出した薄紅の亀頭を皆の前に晒す…
「よいよい…そう恥じることでも無い…見てみいぃ徹は半分、雄輔はすっかりと皮に覆われておるでな…」
両手で隠していた二人の手は褌の男に強引に開かれ、健成の前に二本の勃起した肉枝が晒される。

うわぁ…本当だぁ
健成は始めて見る徹と雄輔の勃起に目を輝かせる。
やっぱり徹のはデカイ…色も形も大人みたいだ…
それに比べて雄輔のは勃っているにも関わらず、すっぽりと先っちょまで皮を被ぶっていやがる…
「や、やめろよ…」
さすがに恥ずかしいのだろう、雄輔が身をよじる…
「雄輔、これも試練だと思っておとなしくせんか…その皮、ちゃんと剥いてやるでの…」
司祭は二ヤッと頬を上げ、雄輔のそこに手を伸ばす…

そして指で輪を作ると雄輔の亀頭にあてがった。
「うああ…な、なにを」
司祭は不気味な呪文を唱えながら、指を一気にずり下げた。
皮が剥ける音が生々しく響く。その卑猥な音は少年だけでなく周囲の大人の亀頭を疼かせる。
「うおおお!」
雄輔は野獣のような声をあげて、綺麗に清められた亀頭を力強く突き出していた。辺りは異様な雰囲気に包まれる。
すっかりと現れた雄輔の亀頭は、熟れた果実のように紅に染まっている…
その一点に、部屋にいる全員の男たちの視線が集まっていた。

「どうじゃ…痛いか?…」
「ぃ、ぃぇ…それよりも恥ずかしいです…」
雄輔はその亀頭と同じように、顔を真っ赤に染めていた…

それはそうだろう…と健成は思った。
勃起したモノを見られるだけでも恥ずかしいのに、皆の前でその皮を初めて剥かれ、真新しい亀頭を晒されているんだから…
「どうじゃ健成…?、雄輔のモノを見た感想は…」
うぇ?!…
突然そんなことを聞かれても困ってしまう…
前々からずっと興味があったなんて言える訳も無い…
「あっ…とても綺麗だと…思います…」
健成は困りながらも、そう言うしかなかった…

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