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LEON SAGA(レオン・サーガ)
官能リレー小説 - 同性愛♂

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LEON SAGA(レオン・サーガ) 10

思い出されるのはレオンを取り囲む屈強な男達…。彼等の股間のモノは細い触手を挿入されている…。
目の前に居るのはカレンなのに、どうしてこんな雄臭い光景が思い出されるのだろうか。
レオンは答えが出せなかった。それなのにますます雄臭は濃度を増してくる。

レオンは目の前のカレンらしき変な奴の手を引き、引っ張り込んだ。
関わりたくはないが、放置するのも不味いと思ったのだ。
その変な奴は相変わらず、綺麗になっただの好きだの言いまくっている。まるでおしゃべりなオウムかなにかだ。
それだけではない、レオンの尻に手をまわしてきたり様々な誘惑をし始める。
異様に力が強くレオンは逃げる事が出来なかった。わざわざ引っ張り込んだおかげで余計に逃げ場が無くなった様な感じすらある。
レオンはそのぎこちない誘惑にまたもあの濃厚な絡みを思い出す。
自らの肉棒にも深々と触手が侵入して行ったあの時の事…。あの時はとっさに引き抜いたが快楽に負けてあのままにしていたらどうなっていたのだろうか?
レオンの頭の中で嫌な考えがひらめいた。まさかあの時の続きを求めているのでは、と。
レオンは嫌な予感の通りに全裸にされてしまった。
このままではいけないとわかっているのだが、どんどん悪い方悪い方へと話が進展していく。
ふと壁に黒い刀がたてかけてあるのに気が付く。あんなものあっただろうかと思いながらも刀を掴みに足を進める。
目の前の偽者もそれに気づいたようだ。手を掴み、刀の方へ行かせないようにしてきた。
それどころか、レオンの肉棒を掴み自らの性器へと導こうとすらしてくる。
妖力が性器に送りこまれたらしく、その行為でレオンの力は抜けた。その場にへたり込み、肉棒だけを力強く天に向ける。

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