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LEON SAGA(レオン・サーガ)
官能リレー小説 - 同性愛♂

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LEON SAGA(レオン・サーガ) 3

細工をするには色々と手間がかかる。外壁にひびを入れるだけでなく、一旦海に潜って杭を引き抜いたりしなければならない。
アロー達はいつしか褌だけの姿になって汗だくで作業をしていた。
そんな彼等に天罰が下ったのか、じわじわと天気が悪くなってきた。
しかし、変化が緩やかなせいかアロー達は気付かない。
すっかり空が暗くなっても夢中で作業を続けていた。
アローは、少し脂肪が付いてはいるがそこそこ筋肉は付いている。そんな彼ですら細工には苦労した。
全身の筋肉をうならせてハンマーをふるう。
そろそろ細工も終わるかという時だった。子分の1人が妙な声をあげた。
海の方から細い緑の紐が無数に生え、子分の1人ファリドに絡みついている。
いや、ファリドの股間めがけて殺到している。
細い触手は褌の上から彼の股間を揉むだけでなく、隙間から中にまで入り込んでいた。
奇妙な感触にファリドはその場から一歩も動けず、青ざめている。
その次の瞬間、ファリドは高く持ち上げられそのまま空中に舞った。ように見えた。
無数の触手が無防備なファリドをグルグル包み、唯一股間を隠していた布を強引にはぎとった。
そこそこ大きな物がアロー達に晒される。ファリドはそれを恥ずかしがる余裕もなかった。

そして。
触手のうち、ひときわ太い1本がファリドの股間を捕えた。
ペニスを飲み込み、玉袋まで飲み込むと、中で揉みこむような動きを始め。
「ぅぅっ・・・・あぐぅ・・・・」
ファリドはこのような状況でも感じていた。
「あっ!」
びくびくっ!!
彼の身体が脈動する。どうやら激しく射精したようだ。
すると・・・・
ペニスを捕えていた触手から、緑色の液体が噴出してファリドを包み込む。
見ていたアロー達は成す術もない。
そして数分が経ったか。
粘液化した緑色の液体に包まれたファリドが放り出され、アロー達の元に放り込まれた。
水に浸かるとその粘液は次第に蕩けてゆき、中からは少女と思しき全裸の女が現れた!!


目の前で行われた射精にアロー達も勃起してしまっていた。
誰もが褌をズンと堅く持ち上げている。そんな所に全裸の女が投げ込まれてしまえば起こる事はただ1つ。
はぎ取るように褌を脱ぎ捨てると、シコシコと扱きながら少女へと群がる。
そしてアローはその少女を組みしだくと秘所に亀頭を押し当てる。
だが、童貞喪失は叶わなかった。少女の割れ目は作り物だったらしく中から細い触手が数本飛び出してきた。

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