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脱皮したら
官能リレー小説 - 同性愛♂

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脱皮したら 7


元の姿に戻った瞬と紘輝は、
「紘輝、久々にやろうな。」
「瞬さんったら、すっかり甘えちゃって。僕の方が後輩なのに。」
「細かい事は気にしないで早く脱げよ。」

紘輝がブレザーを脱ぎ、ネクタイを外して、シャツのボタンを外していくと、
「紘輝、ちょっとシャツは着たままで良いぞ。」
「は、はい。」

瞬はシャツの間から見える紘輝の胸板と腹筋に、
「こういうチラって見えるのも、そそられるな。」
「僕だけ脱がせておいて、自分は服を着たままなんて狡いですよ。」
「勿論、俺だって脱ぐさ。」

瞬も紘輝も着ていたものを全て脱いでいくと、
瞬が紘輝の肩や腹などを指でなぞるように触っていき、
「紘輝、肩が程良く張り出して、腹筋も硬くなってきたな。」
「く、くすぐったいですよ。」

すると紘輝が自分と瞬のお腹を見比べながら、
「腹筋って確か6つですよね?」
「紘輝のは8つに割れているな。まあ6つでも8つでも割れている事に変わりないさ。」
「割れているっていうより、腹筋の一つ一つが押し出されているみたいですけどね。」

右手で相手のの腹筋、左手で自分の陰茎を触りながら、
「紘輝、腹筋が割れるっていうのは厳密には割れているように見えるだけだ。」
「そうなんですか。」
「調べてみて分かったけど、腹筋って意外と奥が深いんだ。」

数日後、入学式が終わって、
「紘輝。」
「瞬さん・・・」

瞬の後ろにいる複数の男子生徒が気になるのだが、
「心配するな。お前の事は前もって話してあるから。」
「彼が瞬の弟分って訳か。」
「紘輝君、ちょっと付き合って貰って良いかな?」

瞬達と共に空き教室へとやって来て、最初は緊張していた紘輝だったが、
いざ話しかけてみると、初対面にも関わらず、話が弾んでいき、

「紘輝君、物知りだな。」
「いやそれ程でも・・・」
すると誰かが、
「緊張も和らいだところだし、脱いでいこうぜ。」

紘輝以外、前もって打ち合わせたかのように次々と全裸になっていき、
「紘輝も早く脱げ。」
「よく分からないけど、逃げも隠れもしませんよ。」

紘輝も全裸になると、皆、一斉に腹などを触り始め、
「ここまで鍛えるとはなかなかだな。」
「皆さんこそ、凄い筋肉・・・」

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