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脱皮したら
官能リレー小説 - 同性愛♂

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脱皮したら 5


3日後、
「瞬さんから貰ったけど、勃起すると少しきついな。」

紘輝が青い競泳水着を着用していると、
「紘輝、遊びに来たよ。」
「瞬さん、また急に...」
「ちょっと近くを通ったからさ。驚かそうかなと思って。」



「紘輝には少しきつかったようだな俺のお古。」
いきなり瞬は紘輝の股間を掴んで、
「瞬さんったらまた強引に...」
「ごめん。お詫びのついでに新しいの買ってやる。」

瞬の提案に紘輝は、
「ちょっと退屈だったし、良いですよ。」

「また青を選んだのか。」
「はい。それよりこれから...」

突然、瞬と紘輝の真上に何かが覆い被さり、
「瞬さん、目を覚まして下さい。」
「こ、ここは...」

ブレイマンティスに変身した紘輝が全裸になった瞬を起こすと、
「瞬さんも変身しないと妙な液で溶けてしまいます。」
瞬もライトビートに変身すると、
「何かの生物の中にいるみたいだな。」

ライトビートとブレイマンティスが手当たり次第攻撃していくと、
「見ろ。穴が空いたぞ。」
「早く抜け出しましょう。」

何とか謎の生物からにげられたのだが、
「せっかく買った競パンは大丈夫なのか。」
「だ、大丈夫ですけど、危うく消化されかけるところでしたよ。」

変身したまま紘輝の家へ向かうと、
「とんだ買い物になっちまったな。」
「はい、でも街中で元に戻る訳にもいきませんし。」

ライトビートとブレイマンティスの背中が割れ、
中からそれぞれ全裸になった瞬と紘輝が出てくるのだが、

「紘輝、大丈夫だったのか。」
瞬が紘輝の腕などを心配そうに見ていくと、

「はい、変身した際に液を浴びた個所は再生されたみたいです。」

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