脱皮したら 4
それぞれライトビートとブレイマンティスに変身した瞬と紘輝が誘拐犯を撃退して戻って来ると、
「紘輝、もし良かったらさっきの続きしようか。」
「瞬さんったら。もう勘弁してくださいよ。」
「紘輝はまだまだ分かってくれないか。でも今日はありがとうな。」
「そんな‥お礼なんて言わないで下さいよ‥」
紘輝は照れながら、変身前の競泳水着の姿になる。
「おい紘輝、凄い汗だな…競パンがピッタリ貼付いてるぞ。」
瞬の厭らしい視線が、汗でより一層にモッコリを際だたせている股間に注がれる。
「瞬さん、そんな目で見ないで下さいよ‥これって僕のサイズよか小さいみたいなんです‥」
紘輝は瞬の視線から逃げるようにして身を捩った。
「そうか?ちゃんと確認してやるから、こっち向いてみろよ。」
瞬は紘輝の小振りの尻をペンと叩いた。
「うぁ;!瞬さんったら、もぉからかうの止めてくださいよぉ〜」
「はは、からかってなんかいないさぁ、俺は紘輝の小っこい尻、めちゃくちゃ好きだぜぇ。」
そう言って瞬は紘輝の双つの尻丘をムンギュと揉み始めた。
「ちょ、ちょっとぉ!男の尻なんて揉んで、何が楽しいんでぇすかぁ!?」
「ははは、逃げるなって。お前だって気持ち良くなってきてんじゃないのかぁ?」
「そ、そんなぁ‥訳‥ありません‥って…」
紘輝は吐息を精一杯に押え、答えた。
「おっ、図星かよ?」
瞬は背後から紘輝の股間を覗き込む。
「はははは!競パンの上から、ピンクの亀頭が覗いてんじゃないかぁ‥」
すかさず瞬は競泳水着からはみ出た紘輝の陰茎を握って、
「我慢する必要は無いからな。」
「ハア・・・ハア・・・は、はい。」
瞬が慣れた手つきで亀頭や睾丸を刺激していくと、精液が勢い良く出て、
「紘輝、次は俺にやってくれないか。」
「は、はい。」
同じように紘輝が瞬の陰茎を刺激していくと、
「ひ、紘輝・・・お、俺の感じるとこが分かってきたみたいだな。」
「自慰をする際にどこを触っているかを見てますから。」
「ハア・・・ハア・・・も、もう出ちまいそうだ。」