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龍の踊り食い:緑の竜編
官能リレー小説 - 同性愛♂

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龍の踊り食い:緑の竜編 10

俺達は縛られあわさった肉棒を中心に大きくのけぞり、体を震わせる。
まるでまさに今開花しようとする花だ。その花弁となった俺達は扱きあげる動きに合わせて体を激しくくねらせる。
誰もが獣欲に溺れている…。汗と蜜に光る色鮮やかな龍の肉体はダイナミックに踊り狂う。
唐突に絶叫が響いた。いや、無意識のうちに俺達が発していた。
体内の熱い物が一気に股間に集中して行くのが分かる。
その熱がふたつの秘玉を激しく波打たせ、子種を次から次へと製造させる。
出る。
白いマグマがグングンと尿道を通過しはじめた快感が俺の意識を飛ばしかける。
ブビャアアアアアアァッ!
まさに快楽の大噴火だった。
4つ合わさった亀頭の頂点から放たれる子種は中央で混じり合い、ゼリーのような個体と化しながら膨れ上がっていく。
雄壮な光景だった。
発情した4色の肉体の中心は熱い視線を浴びながらなんどもなんども精を天に打ち出す。
止まらない強烈な射精に、俺達は股間を合わせたまま意識を手放した。

それからどれ程の時間が過ぎたのだろうか。
俺達はほぼ同時に目を覚ました。触手による拘束は緩くなっており、ある程度は体を動かす事が出来た。
強制的に合わせられていたモノも解放され、元の柔らかさを取り戻していた。
絞り尽くされたのか精液はどこにも付着しておらず、先ほどの責めが夢のようだ。

腕の拘束はあっさり取れた。ただ、足が太もも辺りまで埋まっていて動けない。
他の3人もそうらしく、自由になった腕を使ってもがいている。
俺はというとどうせ抜け出せないと諦め、ろくに抵抗もせず目の前の雄龍を視姦していた。

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