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龍の踊り食い:緑の竜編
官能リレー小説 - 同性愛♂

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龍の踊り食い:緑の竜編 9

やはりまだ寸止めが続いているのか…。
寸止めの連続が限界に達して、俺はとてももどかしくなってきた。
目の前の男達の放出が見たくてたまらないというのもある。
もはや自分がどうなるかも忘れて、更なる責めを心から望んでしまう。まるで自分も植物の一部になったのかのように。
だがまたも筒は抜き取られてしまい、俺達は切な気な声をあげてしまう。
早く、早く責め立ててくれ…!
次に姿を現したのは細い紐のようなものだった。モノを包み込み、滅茶苦茶に刺激しまくる壺ではないのに俺はガッカリした。
他の雄達は俺と違いほっとしているように見えた。
性的刺激が収まったので冷静さを取り戻したらしい。
それが当然だろう。俺みたいに得体の知れない魔物に襲われて喜んでいる方がおかしい。
その紐がゆっくりと降りてくる。
「まさか首に絡むんじゃないだろうな?」
グランドが恐ろしい事を言う。2人がその言葉にピクリと震えた。
それとほぼ同時に内壁が縮んで俺達の距離が若干近くなる。一体これからなにをするんだろうか。
その細い紐が俺の雁首に絡み付いた。快感に思わず体が反り返る。
快楽はそれだけではなかった。触手の先端が周りで天を突いている3本の竜槍にも狙いを付けていた。
一瞬触手が大きく揺らめいたその次の瞬間…。
シュルッ、ググ。
4本の肉棒がひとまとめに握りしめられていた。
凄い。
ただ兜合わせさせられているだけなのに、男根を完全に包み込まれてねっとりと責められた時の快楽とは比べ物にならない。雄の象徴を合わせ合うという行為がここまで気持ち良いとは。
しっかりと合わさった4色の巨根はまるで蔦の絡む大木だ。

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