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龍の踊り食い:緑の竜編
官能リレー小説 - 同性愛♂

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龍の踊り食い:緑の竜編 12

俺は手を速めてみた。
すると連動して全員の手の動きが速くなっていく。
まるで自分の体の一部かのように感じられた。自分の動きが三色の肉棒を経由してそのまま伝わってくるからだ。

股下辺りまで絡み付いていた触手はもはや長靴程度の大きさになっている。これならすぐにでも引き抜けるだろう。
しかし、三人の雄竜は完全にトランス状態に陥り逃げ出すことを忘れてしまっていた。
「あああ、もっと…気持ち良い…」
4人の雄竜の出す快楽の声が密室に響く。いつしか触手から抜け出た両足はそそり立ったモノを強調するようにがに股に開かれていた。
4人は輪になって踊るように腰をくねらせながら扱きあげる。

くっちゃくっちゃぬちゃぬちゃ。
リズミカルな音と臭気に俺は頭が壊れてしまいそうだった。だが、それは他の3人の方が深刻であろう。
狂ったように竜の咆哮をあげつづける三人の戦士、もはや発情した野生の竜だ。いや、野生の竜ですらこうは乱れないだろう…。
逃げる事を忘れた変態竜は、ただただ快楽に腰を振るだけでなく俺や他の雄をいやらしく誘惑する余裕すらも見せるようになってきていた。
その誘う姿が相乗効果になって俺達は次々と絶頂を迎えていく。
シャンパンシャワーの様に大量に、様々な角度から宙で放物線を描く精液…。あまりの雄々しい光景と快楽に尻が雄のモノを欲し始めるのにそう時間はかからなかった。


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