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龍の踊り食い:緑の竜編
官能リレー小説 - 同性愛♂

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龍の踊り食い:緑の竜編 7

こうして4色の肉棒は完全に勃起した。
巨木に蔦が絡み付いているみたいに血管を浮かせた竿が目の前に並ぶ。
強制的に刺激をされるだけでも相当な快楽なのだが、雄の竜人の屹立がひしめくと更に助長される。
もっと彼等のが見たい…!
俺の願いがこの化け物に通じたわけではないのだが、亀頭を包む壺はあっさりと外れた。
「あうう!」
いきなり、解放され誰ともなく声が上がる。
剥き出しになった亀頭はとんでもない雄臭を放っていた。
ますます増していく光景の壮絶さにもはや誰も羞恥を感じる余裕が無い。
唾を飲み込み、お互いのモノを視姦しあう…。
太く、そして凶悪な位に雁を大きく広げた4本のモノは俺達の正常な判断能力を奪うには十分だった。
突然周囲の植物の壁が動き、俺達を完全に閉じ込めてしまったがもはや気にならなかった。
外界から隔離された事でますます興奮が高まっていく。
しかし、この状況を作り出しているのは人間に害をなすかも知れない怪物なので素直に喜べる事ではない。

閉じ込められた俺達に更なる触手が寄って行く。今度は壷というよりはウツボカズラの様な先端を持つ物だった。
先程のとは段違いに長く、迫力がある。竜の男根を根本まで咥えるのは簡単に見える。
こんな凄い物をイチモツに装着されたら…。
不安と更なる期待に震えながら先走りを放出する4本の雄の先端に器官が被さる。
「あ!」
叫びをあげ、悶絶する4人の竜人。
ウツボカズラは悲鳴に躊躇い無くそのまま突き進んでいく。
「くおぉおおっ…!」
ぐっちゅ、にゅぶっぬちゅっう
完全にはまりこんだ時、4人の竜人はまさに秒殺された。だがなにも放出しない。俺は思いきって周りの者に声をかけてみる。
「ハア、ハア…。精子は出たか?」
俺の直球な質問に3色の竜の顔が赤くなる。下半身がピクリと震えるのもわかった。
「先程からこんなに責められているのになにも出ないんだ、3人ともそうなのか…」
聞くまでもなかった、この長い壺からその手の成分が分泌されているとわかっている。
3人に自らのペニスがどうなっているか言わせてみたかったのだ。

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