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龍の踊り食い:緑の竜編
官能リレー小説 - 同性愛♂

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龍の踊り食い:緑の竜編 6

触手のヒクつく口が亀頭を捕えた。敏感な部分を触られた刺激で声をあげてしまう。
しばらく触手は柔らかい先端を弄ぶ。
楽しんでいる様な感じだが、この化け物に感情は無い。獲物を上手く飲み込む為に調整しているだけにすぎない。
だが、無機質な行動といっても気持ち良いのに変わりは無い。
目の前の雄竜達は顔をゆがめ、声を上げ始めた。
4つの亀頭が血液を集め、固く大きくなり始めた。誰もが顔を赤らめ、快楽に耐える。
中の突起の1つが伸び、尿道にはまる。動き回る亀頭を固定する為だ。
興奮を悟られぬよう我慢をしてきたがこれには流石に声が出る。
「あぁ!」
4人は同時にのけ反っていた。冷静なグランドすらも。
「も、もう止めてくれ…」
メイルストロームが歯を食い縛りながら懇願する。楽しみつつある俺はその言葉に事態の深刻さを思い出す。
亀頭を固定した触手の口がパクパク伸縮している。
まさか、このまま…。俺達の予感は当たった。
触手の口がひときわ大きく開いたと思いきや、食らい付くように亀頭をのみ混む。
「ぐぅああぁ…!」
敏感な部分に突起が絡み付いて、思わず腰が抜ける。貼り付けられていなければ倒れていただろう。
亀頭に触手を装着し、のたうち回る4人の雄竜…。
俺はあまりの妖艶な空気にすぐに暴発してしまいそうになる。だが、一滴も放出しない。
雄としてのプライドが押し留めているのか、それとも花がそういう成分を分泌しているのか?
どちらにしろとにかく俺は亀頭を包み込まれていながら意識を保つことができた。
快感に溺れつつも、周りの雄竜の痴態を見る。
プロミネンスもメイルストロームも余りの快感に目を白黒させている。グランドだけがどうにか耐えている。
精神的にはまだ余裕がある様に見えた。
しかし、下半身の方はそうもいかないようだ。
まるで4人の快感がリンクしているかのように、先端を包みこまれたそれが同時にゆっくりと頭をあげて行く。
露出している竿が見る見るうちに太くなっていく。
俺の亀頭は壷の中で完全に剥かれて硬くなっている。尿道は突起の1つを未だに咥えこんだままだ。
目の前の雄竜も同じ事になっていると思うと、俺は更に興奮した。

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