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謎の部族
官能リレー小説 - 同性愛♂

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謎の部族 6

完全に少年は俺の支配下に置かれた。
少年は強すぎる快楽に体をピンと伸ばし、股間を突き出している。目は焦点があっていない。
殆ど意識が飛びかけている状態だった。俺はその勃起した肉棒のようになってしまった黒い体を抱きよせる。
合わさる竿と竿…俺は2本を纏めて握り締める…
やはり全長は亀頭1つ分、少年の方が抜きに出ていた。
しかし硬度と太さ、雁の張り具合は自分の方が勝っていた。
それにより人種の違いをまざまざと見せ付けられる…
少年の褐色の亀頭に正対することで、自分のピンク色の亀頭が尚更に際立って見えていた…
俺の観察は終わらない。
少年をその場にあおむけに寝かせると、足を持ち上げ雄穴を確認する。
締まったそこは肉体の色と違って桃色をしていた。ちょうど俺の亀頭と同じ色だな…。
妙な気が起こり、俺の物を当てがってみる。本当によく似た色をしていた。
少年が俺の尻に足を絡めてきた。
…誘っているのか?
俺は疑心顔で少年を見詰めた。
少年は焦点の合わぬ眼を必死で見開き、驚いた表情を浮かべていた。
やはり無理もない…立派な逸物も持っているからといってまだ少年、俺がこれからしようとしていることなど、夢にも思わぬに違いなかった。
俺はどこか胸を撫で下ろした。
少年にこういった経験があったとしたならば、それに応えられる程の技量があるのか…?
その不安が無くはなかったのだ。
しかし、色々と状況が出来すぎている気はしなくもない。
服は全て無くなり、全裸の少年がその場に居た。まるでこうなる事を望んでいるかのように。
それでも俺には少年が悪巧みをしているようには見えなかった。
まず理由が思い付かないし、あの逃げ惑う様子は芝居には見えない。
少年はどこか遠くから迷い込んできたのか?なんとなくそんな予感がした。

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