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謎の部族
官能リレー小説 - 同性愛♂

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謎の部族 5

強烈な刺激の中、確かにそれは身体さえ覚えてはいなかった。
…もしかして俺は、そういう経験が無いまま大人になったのか?…
少年の手が容赦なく俺の皮を捲り下ろし、隠されていた亀頭が丸々と露出した。
その鮮やかなピンク色から見ても、経験豊富な男とは決して思えはしなかった。
風呂にも入れなかった状況の割にはなんの汚れも付いていない亀頭。
奇妙ではあったが、少年にとっては好ましい状況だった。少年は露出した亀頭に興奮を促されたのか自らも股を広げて完全勃起した物を見せつける。
そしてすぐさま俺に飛びついて来た。
筋肉質とは言え少年の体型なので、押し倒されるような事はなかった。少し驚きはしたが。
黒人少年は座ったままの俺にしがみつく形で腰を振り始める。

俺の肉竿に少年の先走りで滑った黒竿が擦りつけられる…
少年のくっきりと浮きでた雁が、俺の根元から先端までをもヌルっと滑り来る度に、俺は今まで知らなかった境地に誘われるようだった。
「ぅう…」
その快感に思わず声が漏れる。
見ると俺の肉竿はさらなる成長を遂げ、今までその姿すら見せてはいなかった亀頭は、少年に負けぬぐらいに雁高を誇らしく讃えていた。
俺は安堵と共に気持ちを軽くする。
と同時に俺の先端からも、トロトロとした透明の液が、沸き水のように溢れ出してきた。
亀頭が完全に露出した事により、俺の心に引っかかっていた物は無くなった。
少年の全身を使った責めに意識が集中出来るようになってきた。

少年は完全に我を失っているようだった。顔を紅潮させ、一心不乱に腰を振っている。
その必死な様子に、なんだか俺はこの少年を責めてみたい気持ちになってきた。
興奮の頂点に居る少年を責めたらどうなるだろうか…、俺のそんな思いに気づく事無く少年は擦りつけ続けている。
俺は指で大きなリングを作ると少年の物に被せた。
熟れた果実のような亀頭を押さえられ、少年の腰の動きが止まった。
未熟な責めからも予想できてはいたがやはりこの手の経験はないらしい、口をパクパクさせて握り締められた黒いシンボルをじっと見ている。
俺はその指の輪を一気に根本までずり下ろす!
少年の背筋が反り、小ぶりな筋肉質な尻がきゅっと締まった。

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