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謎の部族
官能リレー小説 - 同性愛♂

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謎の部族 4

それに比べ俺のモンは…
色こそは黒人の少年に敵う訳もないのは分かっていたが、それよりも頭上まで覆う皮により、亀頭の"き"の字も見えてはいなのだ…
その男としては恥じるべき箇所を、こうもまじまじと見られることに抵抗があるのは当たり前といえば当たり前だった。
(せめて勃起と共に剥けてくれょ!…)
俺は少年の聳え勃つ昂りを前に、そう心で願わずにはいられなかった…

ここまで悩む事になるのなら、傷を確認した時に剥いておくべきだったのだ。
一応、サイズは大きいとは思う。しかし…。
少年の手が余り気味の皮にのびた。ここで興味を失ってくれれば、という気持ちが無くはなかった。
だが少年の興奮した顔を見ているとどうもこのまま続けてほしくなる。
マイナス要素であれ、自分の物にそこまで惹きつける物があるというのは悪い気はしない。こんな皮を被った物のどこが興味を引くのか分からないけれど。
少年は俺のすぼまった先端をくちゅくちゅと指でいじりはじめた。
尿道にも指が触れ、俺は快感を感じる。少年は空いている左手で自らの剥けきった物を必死で揉んでいる。
まだ自慰の仕方をよくわかっていないようだ。扱く様な動かし方ではなく、腹に擦り付けるように手を押し付けているだけだった。
それでも大量に溢れ出している先走り液により、押し付ける度に少年のモノは腹の上をヌルヌルと滑り、次第にその真の姿を克明にしていく。
濡れ光る細い黒竿は臍下までにも伸び上がり、少年の豹のようなしなやかな身体に、どことなく似ていた…
そしてその上に膨れ上がる亀頭…
それは新鮮な果実のように俺の脳内に訴えかけてきた…
ヒクッ…
少年の手の中で、俺のモノが反応する…
それは少年の未熟な触手に導かれた訳でもなく、増しては視姦されるような眼差しに感じた訳でも無かった…
俺は少年の勃ち上がった黒竿を見て、欲情したのだ…

反応に気がついた少年は、俺の被さった物を更に激しく触りはじめた。完全に発情している。
気が付けば、俺の余り気味の皮から桃色の尿道口が突き出していた。
少年は迷うことなくその敏感な部分に指を合わせる。
初めて感じるような刺激に俺の体は大きく震えた。
そういえば、俺はこの手の性的な記憶を持ってないな・・・。

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