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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 84

『んっ、おしっこ』
夜中に尿意を催し薄っすらと意識が覚醒した。
ウィィ〜ンとエアコンの稼動している音が聞こえます。

「ふぇ」
誰かにおちんちんを舐められました。
股間の方を見ると知らないおじさんが僕の足を掴んだまま何度も、何度もペロ、ペロッと舐めてくるんです。
着ていた浴衣は肌蹴てます。帯は手だけじゃなく腕ごとグルグル巻きにされて穿いてたパンツはどこにも見当たりません。
それどころか一緒に来ていたお兄さんたちの姿もありません。
一気に怖くなりました。
声を上げたので僕が目を覚ましたのがわかったのでしょう。
おじさんは舐めるのをやめて僕のほうを見ました。
おじさんて言ったけど今まで相手をしたおじさんたちに比べるとかなり若いです。
何代も続く老舗の社長で50、60の肥え太り頭が禿げた人じゃなく。一代で伸し上がったベンチャー系の若社長ですね、40代。もしかしたら38、9かもしれません。
「起きたのか」
僕はその声を聞いて泣きそうになりました。
だって声が僕のお父さんにそっくりなんです。
年はおじさんの方がもちろん上です。
でもなんだかお父さんとエッチをするみたいですごいどきどきします。
僕はおじさんにファーストキスを奪われました。
口の中に舌まで入ってくる濃厚な大人のキスの仕方を教わりました。
その後は僕の皮のかむったおちんちんが剥かれました。
小さいし皮が癒着していたから時間がかかったし剥いたからといって射精できるわけでもありません。
けどおじさんは構わずに僕のおちんちんを触り続けました。
おじさんの指の腹とおちんちんの皮が擦れてピリッピリッと痛みというか刺激が来ます。
そして僕にとってつらい時間が来たんです。
おじさんのペニスを僕が舐めて大きくしてあげて自分でお尻に入れるように言われたんです。
ほとんど四つん這いになって攻められてばかりだから自分でするのは苦手です。
舐めるのも入れるのも苦戦してお仕置きとして今お尻を叩かれています。
お仕置きが終わればまた挿入の再開です。
今回はうまく入ってホッとしました。
けどうまく腰を振れなくてすぐに抜けちゃいました。
僕はおじさんの平手打ちを受けました。
このおじさんは今までのおじさんたちとはまったく違います。僕が失敗すると情け容赦なく暴力を振るって罰を与えます。
けどちゃんとできたら頭をなでていい子、いい子と褒めてくれるんです。
僕がおぼろげに覚えているのは時計の針が午前3時を過ぎたところとおじさんが3本目の精力剤のビンをテーブルに置いたところです。
もうそのころには身体に全く力が入らなくてお尻に入れられているのも全然気にならない位開ききっていたんだと思います。

翌朝、チュンチュンとスズメの鳴き声が聞こえ目を覚ましました。
けど頭がボーとして身体を動かすのがすごく億劫でした。
そこにおじさんの姿はありませんでしたがテーブルの上には昨晩の精力剤がそのまま残っていました。
布団の上に裸のまま放置され体に付いた精液が乾いてパリパリになっているし布団のシーツや着ていた浴衣も精液がベッタリです。

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