PiPi's World 投稿小説

無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

の最初へ
 80
 82
の最後へ

無法学園 82



夏休み短期集中特別講習
この文字を見ただけではどこにでもある普通の学校や塾の行事の一つと見られるだろう。
しかしここ無法学園では意味が違う。
前に述べたようにここ無法学園は特殊である。
しかしそんな場所でも息のかかっていない人物が来訪することが有る訳で、こういった長期休暇の時には必ずと言っていいほど彼らは存在するのだ。
そして生まれるのは先生と会員の手から解放される空白の日々、大体5日以内という短い期間であるが学校の誇る監視装置だけしか自分たちを縛るものがないのだ。
当然浮かれるものが出てくる。
そしてその空気は空白期間が明けた後もしばらく残ってしまうのだ。
だからこそ、この特別講習なのだ。
そして必然的に受講者は小学生の子達が大部分を占めることになる。
場所は地下ではなく普段使っている教室。
そこで全裸の子供達がバイブ椅子に座って反省文を書かされている。
人数は8人。大部屋の子達である。
「まったく、視察の方が来る日と時間は前もって通知していました。それなのにパンツ一丁で大声でふざけては弁護のしようがありません。罰としてキチッと反省文を書いてもらいます」
だがそんな言葉を聞く余裕は今の彼らにはない。

「ああああああああああああ」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

そう無慈悲に事実を突きつけている間に3人が射精をしてしまった。
「秋山に江田、丸井が一回ずつと」
それぞれ射精した生徒にチェックを入れる。
最もここではまだ特別講習は始まってはいない。
腑抜けた生徒に罰を与えているに過ぎないのだから…
ではすでに始まっているところを見てみようか。

「森山明、いえ森山明子。先日のご奉仕はどういうつもりなのかしら」
「………」
名前を呼ばれた子は裸に剥かれ天井から吊るされていた。
同じような子が他に2人いた。
ここにいる子にはある特徴があった。
皆顔は一見、女の子のように見えるのだ。
だが股の間にはちゃんと男の証拠が鎮座している。
「玲那と雅美も同じよ?玲那は期間中女の格好を全くと言っていいほどせず手入れも怠った。雅美は女の姿はしても衝動は全く押さえなかったわね。毎日毎日禁止する人がいないからって何回したのかしら」
左に明子、真ん中に玲那、右の子が雅美ということがわかった。
明子と雅美がロングヘアーで玲那がショート。
3人とも健康的な日焼け跡が有りクッキリと女性用水着(スク水orビキニ)の跡が浮かんでいる。
雅美だけ胸が膨らんでいるように感じる。だが精々Bカップぐらいだろうか。
「あなたたちは今の自分の価値がわかっているの?」
彼らをしかる教師はそういうが彼らは自分の価値がいまいちわかっていないようだった。
ため息を付いて彼らに説明していく。
「いい?あなたたちはこの学園に利益をもたらす道具だけどその道具の内容によって値段が変わるのは理解できるでしょ?」
その言葉には三人とも素直にうなずく。
「この学園には可愛い子ばかり集まっているから同じ学年だったら同じような体系の子はざらに居るわ。だからこそ精通して未体験の子とかが高額になる。同じような理由で成長期を迎えて女性らしさを失ったらあなたたちの価値は一気になくなるのよ。男の子が女装しているのと女装して本物の女の子に見えるかは大きく違うの。後者があなたたちについている男の娘って言う価値よ」
そういって彼らの陰のうをすりすりとなでていく。
もちろんそんなことで彼らが反応を返すことは無い。
しかし彼らの背中に冷たい汗が流れたのは間違いなかった。
「それじゃあ、ちゃちゃっとお仕置きを終わらせてお人形さんになってもらうわね」
そういって彼らの目の前に取り出したのはワニグチクリップだった。
「ひっ」
教師の持つそれを目にした途端一気に顔色が真っ青に変化した。
彼らが日常的に受ける快楽とは違い。
SM部屋に入れられる者意外ではもっともポピュラーな物であり同時にものすごく痛く記憶に残るのだ。
そして恐れるのはここで使われるワニグチクリップは大きさやバネの強さなどで種類があるのだ。
それを玉や竿の部分、乳首などに挟んでいく。そして最後に勃起し充血した亀頭部分にはサメの歯の様に歯が二重三重になった特性クリップが挟まれる。
挟まれた瞬間悲鳴を上げ白目を剥いて射精をして終わりというのがほとんどだ。

SNSでこの小説を紹介

同性愛♂の他のリレー小説

こちらから小説を探す