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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 8

「ああああっ!やぁ、やめてくださいっ!!」

柔らかなそれをグニグニと揉みこむ。

「やっ、ああ!」
「お前の身体見せてみろよ!!!」

島田はどこからかナイフを取出し、少年を包む衣類をずたずたに引き裂いていった。

「やああああああああっ!!!!だれかーーーーー!!!」

繊維が引き裂かれる音が響く。

「助けてっ!助けてください!!やめて!!!」
「修、少しうるせえよ」

島田は少年の声、特にこう怯える悲鳴や快感を伴う声は嫌いではなかった。いやむしろ大好物だ。
動画ではそういう声をオカズにすることも多い。
しかし今は…いくら周りに人が居ないからとはいえ少し黙らせた方がいい。そう考えた。

少年の両足首のロープを一度解くと、その足を包んでいたソックスを抜き取る。そしてまたロープで。
抜き取ったソックスの匂いを嗅いでみた。
汗と泥との匂い。異臭?とんでもない。どんな香りよりも素晴らしい。
島田にとっては媚薬よりも強力だ。

そのソックスを名残惜しそうに少年の口の中へ押し込んでいった。

「んむぅ、んんんんんんんんんんっ」

舌で押し出そうとしているのかソックスが動く。島田はもう少し強く詰め込んだ。
動かないのを確認すると再び衣類を引き裂き始めた。
先程までこのサッカー少年が身に着けていたブルーとホワイトのユニフォームは、今はもうただの布きれと化していた。
少年の周りにただ散っているだけの。

五十嵐はもう何も身に着けていない。汗で滲んだ顔から島田が乗っている足もとまでバラバラの布きれだけが纏わり付いているだけだった。
怯えるその身体は本当に綺麗だ。 

これまで島田が身体を重ねてきた相手…それは完成された大人の肉体を持つ相手ばかりだった。 
がっしりとした男の身体。それなりに快感は得ていたが、心から満足する相手には出会えていない。それも仕方のない事だと思っていた。 

だがどうだ。いま目の前に横たわるのは少年。 
胸板はまだ薄い。その両方に桃色の小さな突起が2つ。 
そこから滑らかな腹部に臍の穴。 
太ももから爪先まで細く、そして毛も殆ど生えてはいない。すね毛も産毛だ。 
しかし股間には黒々とした柔らかな陰毛が芝生のように茂り始めている。 
その茂みに守られるかのように、蕾のような男性器が誘っていた。 

大人へ少しずつ近づこうとしている未熟な身体。[未完成]がこれほどに素晴らしいとは。 


抵抗しようと力が入る両脚を島田は持ち上げる。  
折り畳むように少年の上半身へ。 

島田の目の前には少年のペ○スと、その下の薄紅色の秘孔が見えた。 

「修の穴…キレイだな」 

島田はその穴へ舌を這わせた。 
じっくり慣らすように丁寧に舌を出し入れする。 
時には浅く、時には深く。 

「んんんっ、んんんんんん…」

五十嵐の口から呻き声がもれる。 
そんな所を人に弄られるなど、生まれて初めての経験だ。 
涙目になりながら、必死に身体を動かし男を振り払おうとしていた。    

だが島田の攻めは激しさを増していく。 

「んんっ!!!!!!!!!!」 

孔に這わせた舌は蟻の門渡りから、玉を包む袋へ。そして小さな肉棒をくわえ込む。 

美味い。 
美味い。 
なんて美味いのだろう。 
少年という物がこんなにも美味だったなんて。 
口の中、舌でしっかりと味わっていると、その質量を増していく肉棒。 
感じているのだ、この少年は。 
その証拠にほら…果実の先端からは密が溢れ始めた。  
島田はソレをとことん吸い尽くす。 

お留守になった秘孔には中指を出し入れする。 
前立腺を刺激し、少年の快感を高めていく。 

片手で少年の脚を固定し、もう片手でその孔を愛撫する。 
そして口では少年の証を味わう島田。 
妙な格好だが、島田にはこれまで生きてきた中で最高の時だった。 


「んんんんっ!んんんっ!!!!!」

前立腺を刺激され続けているのは性の経験が皆無のウブな少年。   
そう長く耐えられるはずもなかった。 

「ぅんんんんんんんんんんん」

五十嵐は呻きなのか喘ぎなのか苦しそうな声を漏らす。 
彼の股間はビクビクと反応を始めた。 

こんな薄暗い倉庫で、こんな格好で、知らない男の人に…。 
だけど身体は反応をしてしまう。 
気持ち…いい…。 

五十嵐のペ○スにグッと力が入ったかと思えば、その先端から熱い白濁を噴き出した。 
島田には待ち望んでいた花の密だ。 
一滴も残さないという勢いでそれをしっかり飲み干すのだった。

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