PiPi's World 投稿小説

無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

の最初へ
 68
 70
の最後へ

無法学園 70

「そんなの決まってるよぉ、かずきキュンのお尻を可愛がってあげるに決まってる!」
「ではこれを」
差し出したのはコンドームだった。
「生で、ここまで来たんだ生でかずきキュンを感じさせてくれ」
「原口さん事前に言ったと…」
「頼む!」
「ダメです」
「この通りだ」
原口は土下座して頼み込んだ。
「…撮影はここまで、すみませんが撤収してください」
「…わかりました、編集で60分にして別の子との2枚組で行きますか」
「そんな。…わかった。付ける、あんたたちの言うことを聞く。だから終わらせないでくれ」
「駄目だ!駄目だ!そんなの信じられる訳ないだろぉ!」
監督を差し置いて、声を上げたのは橋田だった。
「どうせ途中で外すに決まっているさ!一輝に変な病気でも移されたら、どう落とし前つけてくれるんだ!」

「ぐふっ…先生、そんなぁ熱くなぁんないでぇくだぁさいよぉ〜
先生だって僕ぅとかずぅきゅんのエッチ見てぇ〜、充分に興奮してぇるんじゃありまぁせんかぁ〜ぁぁぁ」

皆の視線が橋田に集まった…
頬を赤める橋田の股間は、くっきりとチノパンの綿生地を持ち上げている…
「橋田、諦めろ。俺たちは原田が暴走しないように監視するのが役目だ。その原田が約束を守っている以上こちらは黙って見ているしかない」
「だそうですよ〜、橋田さん」
「チッ、いい気になるなよ」
「はいは〜い」

「準備できました」
「カメラのアングルもOKです」
「一輝君のアナルに挿入補助のジェル入りました。いつでもいけます」
「原田さんもコンドーム着けてますね、切れ目など付けて細工はしてませんね?」
「本番再開しま〜す」

原口は待ってましたとばかりに一輝に飛びつく。
数回の注意で暴走気味だった行動を少しは自重できるようになっていた。
カメラアングルを気にしながら一輝の秘穴へ自身を押し付けていく。

「やっと、やっとだぁぁ〜、やっとだねー!!
やっと僕たち一つになれるんだね、一輝キュン♪
この薄いゴムが邪魔だけど…赤ちゃんの種を注げないのは残念だけど…
愛し合えるんだ〜一輝きゅ〜ん!!!」

ジュブブブッ…
原口の物が一輝の中へ埋め込まれていく。あまり太くないそれは、意外にすんなりと挿入を許す。
一輝も思っていたほどの強烈さが無いことに驚いているようだった。
しかしそれでも嫌悪には違いない。抵抗もせず涙目で、ただただ早く終わってくれと願っている。



「ああああ!ああああああ!!!!!!!!!!
す!すごい!すぎょおおおおおい!!!!
これが男の子のお尻なんだぁぁぁぁかずききゅんのおしりなんだああああああwww
きききき気持ち良すぎぃ!すごいよほおおさいこーだよおお」

獣のようにひたすら腰を動かす原口。
その表情は昇天しており、一輝のことなど見てもいなかった。
ただただ股間に感じる快感だけを求め、少年の身体を犯していた。
ジュプジュプと卑猥な水音が響く。

顔を逸らし薄く目を開けた一輝は、ちょうどそこに橋田の姿を見つける。
橋田と目が合ってしまった。
その橋田の表情は、これまでに一輝が見たことが無いようなものだった。
『もうすぐ終わる』
そう聞こえたような気がした。

SNSでこの小説を紹介

同性愛♂の他のリレー小説

こちらから小説を探す