「そんな怖い顔すんなよ。世の中にはお前のまだ知らない楽しいことが、いっぱいあんだぜ・・」

「ヒっ！！」・・・
・・・それは勢なりだった。
橋田の掌が一輝の競パンの膨らみをムンギュと握りしめてきたのだ。

必死で身を捩る一輝であるが、それが余計に橋田の握力を強めることとなる。

「いたぁ！」

一輝はプールで拘束されて以来、どこかでこうされることは分かっていた。
時間の問題でこの唯一の競パンも剥がされるのだろうと思えた。
　
ならば抵抗せずにさっさっとこの男に総べてを晒した方が利口ではないか？
自分のモノを見せさえすれば、こんな痛い目に合わずに解放されるかもしれない？

痛さの余り、そんな期待が一輝の中に芽生えていた。

橋田はそんな一輝の心境の変化を見逃さなかった。
もう一度一輝の乳首をしゃぶるが反応が違う。
恐怖か諦めか一輝は動かない、抵抗もしない。
「ぁっ」
感じているようだ。
股間の手も乱暴に動かして刺激を与え競パンの下に隠れている一物を固くし膨らみを増していく。
そしてついに橋田の手のより競パンが下にずらされる。
勢い良く飛び出した一輝のペニスは先走りを出し糸を引いていた。
橋田は一輝のこのペニスを見て笑みを浮かべた。
「どうした一輝？期待してるのか？」
乳首をしゃぶっていた口がようやく離れ手も止まった。
「なら期待に応えなくちゃなぁ」
橋田はしゃがみこみ今度はペニスをしゃぶり始める。
ここにきて一輝は完全に抵抗を諦めていた。
ただただ早く終わってくれる事を願いながら目の前に居る男に従っていた。
「くっ、はぁぁ」
橋田の責めで一輝は射精寸前までいくが橋田はそこで責めを止める。
一輝が抵抗を諦めたのをいいことに焦らしに焦らして長期戦に持ち込んだのだ。
「残念だったな、俺はこの学園の教師の一人だ。生徒にお預けさせる事など日常茶飯事、朝飯前だ」
これは一輝にとって痛い誤算だった。
男に犯されイけそうでイけない完全に遊ばれているのだ。
「一輝ぃ、俺も鬼じゃない。彼女を諦め俺の物になることを誓えばすぐにいかせてやるぞ?」
「そ、それは…。い、やだ」
「そうか、残念だ」
「あ、ぁぁぁぁぁ」
橋田の申し出を断ったことで一輝はさらに長い間射精を我慢することになる。
そして何度目かのお預けが終わった瞬間、ついに一輝は我慢できず射精をした。
いつも自分で出すより焦らされていた分大量に噴き出す。

ドピュ！ドピュ！！ドピュドピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュ！！！！ドピュ！！

橋田に握られた拳を軸に、一輝は我を忘れて懸命に腰を振った。
焦らされたが故に、恥じもプライドも吹っ飛んでいたのだ。
ただただ早く射精したい・・多く出したい・・そう願うのは、13才の少年には無理も無かったのだ。

一通りの精液が出ると、当然のことのように後悔の念が一輝を襲った。
他人の手を借りての放出など今までに無かったのだ。
それでも友達の話しを聞くと、H動画を観ながら互いの竿を扱き合っての射精はよく聞く話しであったし、
サッカー部に所属する友達は、先輩の自慰を手伝いさせられたと言っていた。

それを考えると、この男との今の射精などは友達のしたそれと差程変わらなくも思え、一輝は自分を正当化しようと努めた。

「これで満足だろ？」
橋田の手を振払い身を起こした一輝は、堪らない喉の渇きで、プールの水面に動物のように口を寄せた。

橋田はその姿に目を細める。
あれほどの量の精液を射精したというのに、若い一輝の肉竿にはまだ芯が通っていた。
扱き過ぎたとみえて、竿自体は赤く腫れ、その上にちょこんと乗っかった可愛い鬼頭も赤味を増していた。

本当にこれで終わりと信じきっていると見えて、四つん這い状態で水面に顏を寄せ、尻を上げてるその姿は、あまりに無防備だった。

ごくっ・・
橋田の喉が自然に鳴った。

すっかりと無毛の菊門を前に、橋田は実はこの少年に自分が誘われているかのような錯覚を覚えた。