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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 50

だがその行動は逆に鬼頭に己の痴態を教えるのには十分なものだった。
しかしそれは気付かない振りをして続ける。
ただ、勉強をする気配のない、実際はそんな余裕のない冬樹のローターの出力を上げていく。
「ふぅ、ふぅ、ふぐぅぁぁぁぁぁぁ」
耐えようともがいていたがついに冬樹は我慢できなくなり再び机から転げ落ちる。
ズボンに大きなシミを作り股の間から精液が足を伝い落ちてくる。
「鬼頭、てめぇさっきから俺の中に入ってるやつ操作してるだろぉ」
「勉強をしないなら調教に時間を使うまでだからな」
「勉強、するから、これ、止めろよ」
「相変わらず人に物を頼む態度じゃないなお前」
「止めて、ください」
「よくできました、と」
ローターの出力を下げてやり勉強を再開させる。
中のローターは止まることはなく一番弱い状態のようだ。
それでも先ほどとは違いそれほど苦にはならない。


二日目の勉強と調教が終わる
「ええ、今のところは問題ないですね。まだまだ生意気ですよ、やつは」

3日、4日と勉強と調教が終わる。
しかしまだ冬樹のアナルバージンは奪われてはいなかった。
だがそれも今日までの話だ。
いつも通り勉強を終わらせ夜の調教の時間。
「む〜、むぅ〜」
「はいはい、暴れない。暴れない。今日はあなたにとって記念日になるんですから」
今冬樹はベッドの上で両手足を縛ってお尻を突き上げた格好で口には轡を付けている。
そのアナルに指を入れる。
「むぐぅ」
「いい締り具合です」
ローターとバイブで冬樹のアナルは開発済みだ。
直前に直腸洗浄もしているためきれいなピンク色の襞だ。
「お前もあの二人に性的ないじめをしてたからそれなりの性知識は持ってるだろ?これから自分が何をされるかわかるか?」
冬樹は涙目でブンブンと首を横に振る。
「なら教えてやるよ、こ・こ・にペニスを突っ込むんだよ」
コンコン
「ふっ、来たな。いいぞ、入ってこい」
地下の部屋のドアが開く。
中に入ってきたのは井上大輔だった。
井上は寮支給のパジャマを着ていた。
冬樹は入ってきた井上を目を見開いて凝視していた。
井上は鬼頭にぺこりとお辞儀をして部屋の片隅でそそくさとパジャマを脱いでいく。
『あれ?井上の奴ブリーフはいてる。あいつのパンツは全部俺がすててやって次の支給までまだ日があるはずなのに…。!!』
大輔がパンツを脱ぎ棄て現れたそれを見た瞬間冬樹は慄いた。
大輔のペニスはすでに勃起し根元にはリングによる戒めが施されていた。
「どうだ、5日間のオナ禁は」
「1か月前のあの日からすぐに1週間のオナ禁を経験してるからまだ辛くないです」
「そうか、なら早速はずしてやるから冬樹を可愛がってやりな」
「は、はい」
鬼頭の手により根元のリングは取り外され大輔は冬樹の後ろに立つ。
冬樹は大輔を睨みつけ、大輔もその眼光を受けて腰が引けている。
「大丈夫ですよ、今の冬樹はあなたに噛みついたりしませんから。それにほら」
鬼頭は先ほどのように指を入れ冬樹の痴態を大輔に見せつける。
「さ、今度は君の番ですよ?ローションをたっぷりと塗ってやり方はもう知っているでしょ?」
無言で頷き冬樹のアナルにぴたりとくっつけ大きく深呼吸をして

中に入れた。
「#$%&@*」
声にならない悲鳴をあげる冬樹。
しかし実際にはまだ亀頭部分が入っただけでまだまだ序の口である。
腰をしっかり掴み体重をかけてゆっくりしかし確実に中にペニスを沈めていく大輔。
半分ほど入った時冬樹の肛門から血がにじみ出てきた。
「あっ」「切れて血が出たか…。大輔君、大丈夫です続けなさい」
「む〜むうぅ〜」
冬樹は冷酷な鬼頭を睨みつけるが大輔が再び中に入れだした瞬間ベッドのシーツをギュッと握りしめる。
必死に耐える姿は何時もとは違い可愛らしく感じる。
しかし冬樹の体は正直だ。見事に勃起したペニスは先走りを大量に分泌しシーツの上に大きなシミを付け始めた。

ついに大輔の巨根が根元まで入り冬樹のお尻とぴったりとくっついている。
「冬樹、わかるか?お前に中に入ってるコレ」
そう言って冬樹のお腹を押さえる。するとペニスの形が浮き出てくる。
「これからが本番だからな、冬樹。明日以降はアナルも徹底的に行くからな。それじゃ大輔、始めろ」
「はは、はい」

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