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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 49

「っ!!なにすんだよっ!!!!!わあっ」

どさっとベッドにうつ伏せに倒される冬樹。

「おとなしくしてろ。暴れたら痛いぞ?反抗したら更生も失敗になるからな?」
「ちっきしょぉぉぉぉ…」

鬼頭は冬樹のズボンを引きずり降ろした。
小ぶりな尻が露わになる。
白桃のようなそれにむしゃぶりつきたい欲望を抑え、鬼頭はその谷間を開いていった。
小さな穴に桃色の機械を捻じ込む。一応すべりが良くなるように少量のローションを塗り付けて。

「いってぇ…ヘンタイ…」
「これくらい痛いわけないだろう、静かにしろ。」

小さめのローターは簡単に冬樹の中へ飲み込まれた。

「意外とすんなり入ったな。」
「なんなんだよ…気持ちわりぃ…」

冬樹はズボンを元に戻し「これでいいんだろ!」と机に向かった。

その異物感は居心地のいいものではなかった。
当然ながらココは出口であって、モノを入れるなどとは考えたこともなかったのだ。

冬樹は今まで散々に栗原昇と井上大輔を苛めてはきた。
しかしそれはペニ○中心の甚振りであって、こんな箇所を使おうとは思ってもいなかったのだ。

冬樹の頬は僅かに上がる。
鬼頭から解放される日が来たら、今度は昇と大輔のココをたっぷりと可愛がってやろうという思いが込上げてきたのだ。

「お前、何か嬉しそうじゃないか?・・気持ちいいのか?」

「な!訳ねぇー!!」
冬樹は赤い顔をし、鬼頭の顔を睨みつけた。

「そうか、ならばさっさと座れ。」
「ちっ…」

鬼頭は心の中でほくそ笑む。
このガキは、初めてア〇ルを使ったにしてはそれほど抵抗もなかった。
もしかしたら調教次第ではかなりの淫乱に仕立てることが出来るかもしれない。
Sと見せかけてのM素質か。最高だ。

「ぅわ…」

机に向かい椅子に腰かけた冬樹から小さな声が上がった。
腰を下ろすと、中のローターを強く感じてしまうのだ。
肛門の内部に感じる異物感が気持ち悪くてたまらない。

「どうした?早くノートを開け」
「るっせぇな…」

顔が熱くなりながら筆記具を準備していく冬樹。

(さて…と…)

鬼頭はポケットに忍ばせているローターのリモコンをオンにした。
「ヴーーーーーーーーー」
冬樹の中で震えだす機械。

「ふわぁぁぁぁぁああっ!!!」

冬樹は椅子から転げ落ち、尻を押さえる。体内で震えだした物に困惑を隠せない。

「冬樹!何してる?!席に戻れ!」
「わ、ああああああ、これ、ぬ、抜けよっ…」
「だめだ!お前はそのまま勉強をするんだ。これぐらいでぎゃーぎゃー喚くな」
「だ、だってこんなの…くっそぉぉぉぉ」



負けん気が強い少年はふらふらと立ち上がると椅子へ向かった。
座るとローターはさらに冬樹の奥を刺激してくる。
目を瞑り、経験したことのないおかしい刺激を必死に耐えようとしていた。

目の前に開かれたドリルの問題などは一向に頭に入らない。
思考は全て自分の肛門に向かっているのだ。

「冬樹、早く解かないか」

鬼頭はにやけながら羞恥に耐える少年を見下ろしていた。
その少年の股間の変化も見逃さずに・・・。

冬樹は自分でも気づかぬうちに勃起していた。
前立腺を刺激され、男として当然の変化を起こしている。
柔らかな生地のズボンとパンツはくっきりその男根の形に膨れ上がり、先端に小さなシミを作り始めていたのだ。

振動が内襞に擦れ、それだけでも堪らないのに、最も感じる箇所にそれが当ると、電気が走ったかのようにビクッ!と身体が爆ぜた。

それは普段の自慰では決して味わったことのない感覚だった。
それを排除しようと力んでもみるが、そこに力を入れるだけで、肉襞全体がヒクヒクと律動し、意志とは反してそれを悦んでいるかのようだった。。

「くぅ・・」
脇から流れ落ちる汗が、シャツの中を通過する。
ふっと視線を落とすと、染み出した液が恥ずかしい程にズボンの生地を変色させていた。

冬樹はこんな自分を鬼頭にだけには知られたくはなく、慌ててシャツの裾でその昂りを隠した。

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