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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 43

そんな修の苦痛など無視するかのごとく、料理人たちは黙々と料理を身体に乗せていく。
ワイヤーを巻き付けた尖がった乳首の周りには、ソコを強調するかのように、花のように生魚が並べられ、臍を中心に置かれた鮮やかな野菜たちが色を添えた。
脚の甲から太腿までに置かれた白身の魚は、グリーンの胡瓜と交互に並べられ、修の下半身はウロコを持った半魚人のようである。
そして聳え勃ったペニ○の根元に、マッシュされたポテトが円を描く・・

棒を抜かれ、やっと痛みから解放された修は頭を上げ、そこを見る。
(ポテトの塀?)・・・ペニ○から間隔を空けて高く盛られたそれは塀のようでもあり、土手のようでもある。
(何を?・・)

助手の男がトレイを持ってやってくる。
ピチピチと跳ねる水滴・・
それを修のペニ○の根元・・ポテトで出来た土手の中に流し込んでいく。

(ぁ・・)
飛び跳ねるそれらが勢り勃った竿に当り、思わず吐息を漏す修・・

「コイツらをあんまし刺激しない方がいいぜ、なんたって食欲旺盛なピラニアの稚魚たちだからな・・」
田村は、修の裏筋をなぞりながら、ニヤリと笑った。



広間はここが学校の一室とは思えない程に、絢爛豪華だった。
西洋の教会を思わせる高い天井から垂らされたシャンデリアには、幾本もの蝋燭が灯っていた。

宮本は感嘆の声を上げる。
「これは素晴らしい!」
それは飾り立てられた装飾だけでは無かった。
左右に整列する制服姿の少年から青年までの年代の男の子たちに魅せられてのことだった。

「この学園の小等部から高等部までの、より優りの生徒たちです」
後ろに控えていた黒服の男が耳打ちする。

少年たちの先にタキシード姿の校長がいた。
その校長が『ゴホン』と咳きばらいすと、少年達は一斉にズボンと下着を下ろし、垂れた股間を宮本に晒す。

「ほぉーこれは面白い余興ですな」
「続きがございます。」

校長が『ゴホン』と2度目の咳きばらいをした。
すると少年たち皆のペ○スはピン!と勃ち上がったのだ。

目を丸くする宮本に歩み寄る校長。
「いかがです?この少年たちは皆、調教済みなんです。」

少年達のペニ○に釘付け状態の宮本は、手を握り絞める校長の存在など気にする様子も無かった。

合わせたかのような幾本もの薄紅のペニ○が勃ちあがった中を歩くのは壮観だった。
その1本1本の前を、値踏みするかのように宮本はゆっくりと進んだ。

「お気に入りのモノがございましたら、食されても構いませんが・・」
校長は宮本をエスコートしながら、前の少年のモノをピン!と爪で弾いた。

「はあ・・どの子も素晴らしいでうすが、やはり私は大輔と昇のモノが忘れがたい・・」
宮本はつい今しがたの光景を思い出し、遠い目をした。

「さようでございますか・・」
校長は何かを思うかのように、目を細めた。


案内された席は正に玉座だった。
そこに四人もの屈強な身体をした黒服たちに運び込まれる大皿…
その上に仰向けに寝そべる全裸の少年の上には、色とりどりの食材が並べられていた。
その中でも宮本を驚かしたのは、その少年のペニ○が垂直に勃ち上がっていることだった。

「ほぉ…これは旨そうな…」
「オードブルでございます。皿になっておりますのは野球部の堀本隆人と言う少年です。」
「野球か…どうりで下身体が締まってますな…どれ…」
宮本はペニ○に巻かれた生ハムに手を伸ばす。

「あ、もしよろしかったらソースをお掛けしますが…」
「ああ…頼む…」

その声を聞くなり、堀本隆人のペニ○に裏筋がドクリと波打ち、亀頭がパンパンに膨れ上がった。
と、次の瞬間、先端よりピューと白濁の液が天に向かい飛翔し、落下と共に宮本の箸に取った生ハムの上に落下した。

「これはこれは…外触も無しに自分の意志だけで射精するとは…」
「堀本隆人にとっては、地下調教からクリア出来るかどうかの大舞台ですので、殊更に張り切っているのでしょう…」

宮本は精液のかかった生ハムを口に運ぶ…
「おお!何て美味なんだ!」
「ご存知だとは思いますが、精液の成分はほぼタンパク質ですので、身体に害はございません。」
「それにしても、甘くはないか?」
「はい。我が校の生徒には皆、精液が甘くなるようなサプリメントを与えております。」
「ほぉー」

宮本は部屋を見回す。
壁際に直立不動の姿勢で整然と並ぶ少年達は、既にブレザーもシャツも脱ぎ、何も身に着けはいなかった…
しかも全員が全員、変わらずに勃起を継続していた。

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