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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 42

「そろそろ夕食の時間だな…宮本様を広間にご案内しろ…」
画面を見詰めた校長が、黒服たちに言う。

「かしこまりました。少年たちは厨房でよろしかったでしょうか?」
黒服の中でも一番年長と思われる、リーダー格の男が声を上げる。

「ああ…あの子たちには、まだ働いてもらわなければならないからな…身体を清めたら司厨長、田村さんの所へな…」
「それで…遠野先生と大西先生の方は?…」

「大西君はまだしも、エスコート役の遠野が、VIPの前で気を失うなど前代未聞…
いくら宮本様が喜んでくれたとは言え、それなりの処分は必須…」
「はあ…それで、いかがいたしましょうか?」

「当分の間は理科実験室にでも監禁しとけ…」
「…え?、でもあそこは…」
黒服の男の声は微かに裏返っていた。

「何か、問題でもあるのか?」
「い、いえ!早速連行致します!」

表情を消した黒服の男は、兵隊のようにカチっと靴の踵を合わせると、校長に向かい深々と頭を垂れた。


シャワーの水圧に意識を戻しながらも、修の身体に力は入らなかった。
幾人もの黒服の手が修の身体を這い回っている。

…?
修は戸惑いながらも、その触手に性的なものが含まれてはいない事が分かり初めると、羞恥心はあるものの抵抗心は消え、自然に身を任せることが出来た。
黒服の男たちは、修の身体を洗っているだ…

それは正しく頭の天辺から足の指の先まで…
しかも傷ついたアナ○までにも指を入れられ、得に仮性の皮の中は丹念に洗われたのだ。

…何でだ?
…これから何をしようっていうんだ?
修は嫌な予感がした。
その予感は当たった。
体を洗われた修は巨大な皿に乗せられアナルに興奮剤を入れられた。
先ほど部屋で大量に出し尽くして萎えたペニスもむくむくと大きくなってくる。
そこをすかさず紐とリングで固定し、射精できないように尿道に棒を入れられる。
声を上げ痛がったがその口も塞がれる。
その状態のまま台車に乗せられ移動し、厨房に運ばれた。
固定され首しか自由の利かない状態で必死に周りを確認する。
すると自分と同じように固定されている裸の少年たちがいた。
そしてその周りを忙しく動き回る大人たち。
軽快に音を立てて振るわれる包丁の音、豪快な炎を上げるフライパン。
周りに漂う香ばしい匂い。
そして修はこれから自分の身にも起こるものを目にする。
作業をしていた料理人が出来た料理を少年の体に盛り付けたのだ。
体に料理を盛り付けられた少年は体を大きく仰け反らせた。
しかし次の瞬間少年の顔を思いっきり料理人が殴りつけた。
大人しくなった少年。そして盛り付けが終わったのか黒服の男が台車を押して大きな扉へ消えていく。
そして自分もいよいよ料理人の前に運ばれた。

興奮剤により修の○ナルは、今まで以上に疼いていた。
尻に着いた冷たい銀製の触感が心地よく、それに向かい鯉の口ようにパクパクと収縮を繰り返しているのは、修自身だけが分かっていた。

「ほお、サッカー部のエースだけあって、画像で見るよりも立派なペニ○だな・・」
司厨長である田村は、身体に張付く修のペニ○を起こすと、ソレが垂直になるように根元のリングを操作する。

(「や、やめろ・・」)
首だけを起こし、ソコを見る修の顔が赤らむ。
身体より90度の角度で天に向かって勃ち上がったソレは、まるで股間部より生え出た樹木のようである。

「もう少し脈道を浮き出させ、カリの凹みを充分に際だたせろ。」
田村は修のペニ○を柔んわりと握りながら、助手たちに向かい指示を飛ばした。

「は、はい!」
片脇にいた助手の男がそれに答える。

男は股の間から、何かを滑り込ませる。
(え?・・!!)
それはアナ○に触れたかと思うと、ヌルッと中に浸入してきたのだ。

(「うぁぁ!?」)

「ははは、気持ちいいだろ?
ウナギだよ。狭くて暗い所が好きだから、穴があればどこでも入り込んじゃうんだ」

(「や、やめ・・くれ・・」)
アナ○内で動き廻るウナギは、丁度修の最も感じる箇所、前立腺を刺激してくるのだ。

「田村さん、これでいかがでしょうか?」
アナ○内の刺激により、修のぺニ○はこれまでに無い程に、男を発散させていた。

「こいつにはコレを入れたままにしておく方が良さそうだな。・・おっと・・」
田村は突き立てた棒の脇からトロトロと先走りが垂れ流れるのを発見すると、その棒をクルクルと回転させた。

(「ぐっぁぁぁ!!!」)
修は顔を強張らせると、その激痛に声にならない悲鳴を上げていた。

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