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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 40

上半身が引き寄せられ、互いの身体が密着する。
修のペニ○はより深く遠野の中に分け入った。

「くっっぅ・・」
眉間に皺を寄せ、涙を潤ませたのは・・遠野の方だった。

遠野は今まで少年のモノを受け入れることは無かった。
それは調教という立場上、それをするのは憚られたのだ。
しかしプライベートでの遠野は、確実に受ける側の人間だった。
それを知った上で、一也に穴を解かすよう大西が促したのは、遠野には分かっていた。

それでも普段の遠野ならば、そんな見え透いた誘いになど、乗ることなど無かった筈だった。
それなのに・・目の前には修がいた・・
修の聳え勃ったペニ◯が揺れていた・・
遠野は襞の疼きをどうしても抑えられなかったのだ・・

『お前も結局は快感には勝てないんだ・・・』
遠野が修に向けて吐き捨てた言葉は、正しく己自身への罵詈雑言と言ってよかったのだ。

(ふっ…本性曝しやがってよ……
   "ん?"…それとも会員さんへのアピールか?)
大西は監視とは名ばかりの盗視カメラに向け、目を細めた…

確かにショタ愛好者会員が多い中にありながら、遠野を指名する会員は増えていた。
今年に入ってからのその数は、上位ランク付けされている少年たちと大差はないぐらいだった。

(ま…分からなくないか…)
遠野のアナ○内を知っている大西だけあって、その良さを知った会員たちが "もう1度" と渇望する気持ちは分かり過ぎた。

(そんじゃ…細マッチョ青年の悶える姿…会員さんたちに得と見ていただくとしますか…)

大西は片頬をシニカルに上げ大輔から離れると、遠野の広背筋に向け、鞭を振り下ろした。

バシッ!!!!!!!!!
   バシッ!!!!!!!!!
大西の容赦のない鞭は遠野へ、そして再び大輔と昇へも下ろされた。

「の、昇ぅぅぅぅ・・・・」
大輔は下半身の快感に溺れながらも、その鞭から昇を守るべく身体を覆いかぶせた。

(こんなことぐらい・・)
昇が転校してくる前までは、大輔は虐めのターゲットだった。
身体が大きく、誰よりも成長の早かった大輔のチン○が、同級生の好奇心の対象となったのは言うまでもない。
陰毛は1本1本摘み上げるように抜かれ、当時被っていた皮も、悲鳴と共に抜かれ下ろされた。
始めての精通も教卓の上で、クラス全員の触手で行なわれたし、その後は日に何度も公開オナ○ーを強要された。
教室には監視カメラが取り付けてあるにも関わらず、教師たちの助けはなぜか来なかったのだ。

昇が転校してきたその日も、大輔のチン○はガムテープでぐるぐる捲きにされた上で、朝のホームルームに出席していた程だった。

しかし昇の美少年ぶりを見て、そのターゲットは変わった。
肥えた大輔の身体より、伸びやかで女の子を思わせる昇に興味を抱くのは当然と言えば当然だった。

昇への虐めが始まると大輔は胸を撫で下ろしたのと同時に、罪の意識に苛まれるようになっていった。
『やめろ!』と言えない自分に対しての思いだった。

それ故に、この鞭からは昇を守りたかった。
「ご、ごめんな・・・・昇ぅ・・」
大輔は大西によって開かれたアナ○をパクつかせながらも涙を落とし、必死で尻を振っていた。

「ぁ…ぃい…」
微かに溢れる昇の声…

昇のアナ○に抜き差しされている大輔のペニ○は、前でちょこんと勃起している昇の半被りに比べると、倍のサイズはある…
その巨根ぶりは、大人である遠野や大西のモノには遥かに勝り、巨根と目を見張った、あの樋口のモノよりも確実に大きかった。
そのビックサイズを、昇のアナ○はスンナリと受け入れ、吐息さえ漏らしているのだ。

「好きもんだな…」
大西は鞭を紅色の蝋燭に持ちかえる。

(栗原昇には本来そういった素質のようなものがあったのか?…)
それは、たった今日1日だけしか昇を見てはいな大西には知る術も無かったが、それでも数時間前迄は全くの無垢だった少年が、今や特大のペニ○により、アナ○で感じ初めているのだから、そういった素質を昇は持っていた…そう大西は思えた…

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