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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 34

樋口が退出したのを確認し大輔を鎖につなぐ。
抵抗したので思いっきり腹をけり上げたが分厚い脂肪でそれほどダメージはないだろう。
「大西先生、なんで、おかしいよこんなの」
「そうですね、おかしいですね。でもあなたたちはこれが普通になります。この学校はそういう場所なんです。おかしいとは思いませんか?ここに来る生徒のほとんどは身寄りのない子ばかり、国からの補助があるとはいえ膨大なお金がかかります。そのお金を出してくれているのが先ほどまでいた樋口さんやここにいる宮本さんをはじめとする会員様です。だから生徒の皆さんは恩返しに体を差し出してください」
「嫌だ、ふざけんなー」
「それでは宮本様井上君の準備ができました。ごゆっくりどうぞ」
「ええ、そうさせてもらいます」

がしっ
大西の足に一也君がしがみ付いて来た。
「先生、おちんちん頂戴!」
「はいはい、一也君はまだペニスしゃぶっただけで入れられて無いですからね。少し待ってください」
「昇君、宮本様は時間があればあなたも御所望です。今のうちに休んでいなさい。修君、その体勢ではつらいでしょう?元に戻してあげますが今度は黙ってみていなさい」
「一也君、お待たせしました。宮本様の邪魔にならないように隅に行きましょうか」
私は白衣を脱ぎ腰を降ろす。
「一也君、今日は自分で入れてみましょう。」
「自分で?やり方わかんない」
「大丈夫です、いつものようにリードしてあげます」

大西はスラックスのチャックを自ら手で下ろすと、純白のビキニパンツのモッコリとした膨らみを一也の顔に向け迫出す。
それを浮き出るよう即座に舌を這わす一也。
薄地の布のビキニパンツは直ぐに濡れ、大西のペニ○の色を透かして見せた。

そもそも校医である大西拓也にショタコンの趣向はなかった。
一也のような少年と交わることは、仕事としての一貫でしかなかった。
ゲイではあるものの、大西は成人した青年にしか引かれはしなかったのだ。

それでもこの学園での校医としての勤めは大西にとっては魅力的だった。
それは高額の給与はもちろんのこと、今は歳若いサッカー部顧問、遠野とヤルことだけが唯一の楽しみではあった。

大西が場を空けてくれたら直ぐに、宮本誠一郎は井上大輔の全身を確認するかのように触り始めた。
この時の宮本にとって、井上大輔はデッサンの視写体でしかなかったのだ。

「さ、触んじゃねー!気持ちわりぃーんだよぉ!おっさん!」
身をよじり、嫌悪した声を上げる井上大輔。

宮本は"ふぅっ"と鼻で笑う。
『先生』と呼ばれるようになってから、こんな風に言われたことは久しく無かった。
それもこんな毛も生え揃わぬ少年から、罵倒されたことなど今までに無かったのだ。
それが返って、宮本には新鮮に感じた。

目を部屋角に移すと、修と呼ばれていた少年が昇と呼ばれていた美少年を庇うかのように抱き締め、宮本のことを睨んでいた。

尊敬の念で見詰められることはあっても、こんな侮蔑的な眼差しを送られることも、宮本には生まれて始めての経験だった。

(面白い・・)

宮本は嬉しそうに目を細めると、目の前に聳え勃った井上大輔の竿を、がっしりと握り締めた。

「偉そうな口を効く割に、コッチの方はギンギンなんだな。。」
宮本はグリップを握るように、柔んわりとソレに力を込めた。

「う・・ち、違う!これは・・・」
「何が違うんだ?・・それにしてもデカイな・・」
宮本の拳の上から更に飛び出す竿は、二人の少年のそれよりも遥かに大きかった。

「もっとデカクなるのか?」
宮本の問いに対して、井上大輔は顔を赤らめて答えはしなかった。

「そこの二人。修君と昇君だっけ?この子のちん○、マックスにしてくれないかな?」

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