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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 24

犯され続けること約十分。いつの間にかペニスに刺さっていた棒は抜け落ちていた。
『入口を擦られるとダメ、すごい気持ちいい。声、我慢しても出ちゃうよぉ』
「ふぁぁぁ、だめぇ、そこぉぉ」
『男の人なのに、嫌なのに、おちんちん痛いよぉ』

「はぁはぁ、昇、そろそろ出すぞ、君の中に僕の精子をたっぷり、だからこのリングをはずしてやる、一緒にイくぞ」
ペニスを締め付けていたものがなくなり驚くほどの精子が飛び出してくる。
同時に体の中に男の精液が流れ込んでくる。
男に犯されその男の精液が中に入っているのに昇はたった今の射精の高揚感に浸っていた。

「はぁぁ、最高だったよ昇。もう一度、もう一度だ」
康夫は昇の乳首に装着されたクリップをつまみ上げながら思いっきり口を吸った。
そして片方の手で、昇の今だ衰えを知らないペ○スを力いっぱい握り締めてやる。
「あっ、んうぅっ、んうぅっ……」
あまりにも若すぎる昇のソコは、何度となくイッテいるのが嘘かのように、怒張しきっていた。
それを康夫はゆっくりと、数回上下にしごいてやる。

昇は押し寄せる快感をこらえきれなくなったのか、すぐさま口を外して、大きく後ろにのけぞった。
「んはあぁーっ……!んああぁーっ……」
小さな喉仏をツンと前に突き出し、のけぞる背骨と曲線を呼応させ、若い昇の竿のカーブも大きく後ろに反り返った。

「いい声で泣く……。可愛いな、昇……」
康夫はそれをさらにゆっくりとしごきながら、抜くことのなかった自身を、回転させるように前に繰り出す。

「んあぁぁっ、んあぁぁっ、いい、気持ちぃぃ……、もっ……と、んあぁぁっ」
ハァハァと荒い吐息を繰り返す昇の声は、もはや哀願の色を帯びていた。
コンコン
「樋口さんお時間です」

何時から居たのか入口に本物の校医が立っていた。
「なっ!今いいとこなんだよ!」
「ええ、見ればわかります。しかし、それとこれは話しが別です」
「………くそッ!」

康夫は毒突きながらも、昇のアヌ○よりズボっと音を立ててペニ○を抜く。

「せ、先生・・・」
昇は校医に恥じながら目を潤ませ、おっ勃ったモノを隠すように身を捩った。

そんな昇の羞恥など無視するかのように、校医は康夫に言った。
「樋口さん申し訳ありません。当然ながら延長はできるのですが、保健室は人気がありましてね。
次ぎの予約が入っているんです・・」

「ああ・・それなら仕方ない」
康夫は今だ勃ったペニ○をティシュで拭いながら答えた。

「もしよろしかったら、地下に御案内いたしますが・・」
校医は康夫の巨根を見つめながら、ニッコリと笑った。

「地下?・・この学園には地下があるのか?」

「ええ。会員様たちの中でもごく僅かの方しか立ち入りを許されない地下です。興味ございませんか?」
「そ、そりゃあ…」
「まぁ、とりあえず、衣服を整えてこちらへどうぞ。ここはアトカタヅケをしなくてはいけませんので」

校医は康夫を促し、保健室を後にする。
入れ違いにグラサンの男が数人やってきて、せっせと片付けを始める。
ムキムキの体格のいい男たちが片付けをする様は少し滑稽に見えた。
康夫は保健室に残された昇を名残惜しそうに見ながら後にした。

「栗原昇、気に入りました?」

校医に案内されながら投げかけられる問。

「あ、あぁ、まぁ…」
「前回の10歳の少年とどちらが良かったですか?」
「そ、そりゃ昇くんですよ!もっと!もっとやりたかったのに!」
「ふっ、…まあまあ落ち着いてください。またやれますから」
「ほ、本当!?」
「そのための地下案内なんです。」

校医は髪をふわっと掻き上げると康夫に向かって微笑んだ。
透き通るような眼鏡の奥の瞳と康夫の目が合う。

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