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無法学園
官能リレー小説 - 同性愛♂

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無法学園 20

康夫はその双丘を左右に開く。
目に飛び込んで来た薄ピンクの蕾みに、目眩を覚える。
美しかった・・
極めの細かい秘孔の周りは仄んのりと白く、恥毛は1本たりとも生えてはいない。
ここから汚物が排出されるなどとは、信じられないほどだった。

「どうですか?変な毛は生えていますか?」
医者に診察を受けているかのように、昇は康夫を信じきっていた。

「毛は大丈夫そうだけど、ここもちょっと調べてみるな・・」
そう言うなり康行は、鶉の卵ほどの電動ローターを昇の秘孔に宛てがった。

「なぁ!なんなんですかぁ、それ?!」
さすがの昇もそれには驚きの声を上げる。

「最新の探知機みたいなもんさ。初めはくすぐったいかもしれないけど、ちょっと我慢してな。」
「は・・・はい・・・うわ!!」
康夫は昇の返事を待たずとしてそのローターを秘孔の中へと入れていた。

「どう?痛いか?」
「う・・・痛くは無いけど・・気持ち悪い・・」
「それじゃ、ちょっと動かすよ。」
クゥイ〜ン・・・
コードを出した秘孔から、鈍い電動音が響いてきた。

“ぅぁ!!”
昇にとってそのムズムズした振動は、不思議な感覚だった。
毛を剃られた時にまぶされたオイルの為か、それほどの痛みは感じなかった。
それどころか、中での小刻みな振動が、どこか気持ち良くもあったのだ。
そんな自分に昇は戸惑いながらも、それと同時にお尻の穴を検査してくれているこの人に対して、申し訳ない気持ちで一杯だった。
いくら校医さんだとは言え、他人の、しかも男のお尻の穴に息がかかりそうな程に顔を近づけるのは気の毒だった…
そんな事は、例え将来、自分に好きな女の人ができたとしても、自分にはとても出来そうにもなかった。

昇は新しい校医の先生に対して、尊敬の念を抱いていた…
康夫も昇が愛おしくてたまらなくなる。
いつも妄想で欲望の吐き先にしていた学園の制服に身を包んでいた少年。
きめ細やかですべすべの肌に今すぐにでもむしゃぶりつきたい!
様々な道具で犯したい!
しかし、この少年はまだ自分を校医として信じきっているのだ。
まだだ。せっかくのこの機会、とことん楽しまなくては!

「うん…良い感じだね。じゃあ、次は胸を見てみようか。」
「んんっ・・・は、はい…」

また仰向けに寝かされる昇。

「あ、あのぉ…お尻のって、まだ…」
「あ、ああ。ごめんねぇ、この検査は時間がかかるんだ。まだもう少し入れたままにしておこうね。」
「は…はい…うぅ」

昇が身体を動かすたびに、中のローターが心地よい刺激を与えてくる。
それは、少年が知るはずもない「男の性感帯」にジャストな位置で止められているのでなおさらだ。
昇のペ〇スもヒクッと反応を見せている。



そんな少年をチラリと見て内心笑いが止まらない康夫は、冷静を装い聴診器を取り出した。

「まくるよ…」

少年の返事も聞かずにランニングシャツを肩のところまでまくり上げた。
少年の薄く平らな胸だ。
小さな突起だ。
ああ…なんという可愛らしさだろう。この蕾を吸い尽くしたい。この少年の蜜を吸い上げたい。
まだ小6…12歳…最高だ。

康夫は必死に理性を保とうとしていた。
マンガでよくあるあの、「天使と悪魔」が頭の中で戦っている。
そんな自分がおかしくてたまらなかった。最後にはどうせ悪魔が勝つんだけどな、と。

康夫は聴診器を耳に、そして少年の平らな胸へ当てていく。
ヒヤッとする鉄の冷たさが昇をピクッと反応させた。

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