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全裸ジム
官能リレー小説 - 同性愛♂

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全裸ジム 8


すると幸治が智治の陰茎に触りながら、

「亀頭が大きくなって本当の亀の頭みたいじゃないか。」
「に、兄さん、そんなに握られると・・・」
「じゃあ早く服着ろよ。」

登校する前の出来事を翔らに話すと、拡も隆に同じ事をされたようで、

「それもあってジムと自分の部屋以外で全裸になるのは控えているよ。」

すると義也が、

「あのさ、女の前で勃たなくなってきたって事無いよな・・・」
「どうしてそんな変な事言い出して。」

このところ、雑誌のグラビアとか見ても思うように勃たなくなってきたらしく、
その事に戸惑う義也に拡が、

「あの錠剤とかを服用しているとなる事があるって兄さんが言っていた。」
「そ、そうなのか。」
「でも、兄さんや幸治さんもすぐ治まったみたいだし大丈夫だよ。」
「本当に勃たないのか見せてみてよ。」

翔に急かされるように全裸となった義也の陰茎に智治が触れながら、

「勃ってきているじゃないか。」
「あ、あれ・・・」

当たり前のように智治、翔、拡も全裸になってみると、

「男なら勃つようだな。」
「そ、そんな・・・」

戸惑う義也は目を閉じながら女の裸を思い浮かべようとするが、

「丸々としたお、おっぱい・・・胸板じゃない。」
「義也、大丈夫だって。」
「引き締まった女を浮かべてみたらどうかな。」
「拡、良い事言った。」

義也がジムに通っていそうな腕や脚が引き締まって、
腹筋が浮き出ている女を浮かべてみると、

「さっきより反り返っているぞ。」
「やった。」

ある日、翔の家にいとこで小学生の昇がやって来るが、
逞しくなった翔を見て、
どうして自分と同じように中性的だった翔が逞しくなれたか気になっていると、
ふと白い錠剤、青と白のカプセルがそれぞれ入ったケースを見つけ、

「これは・・・」

翔が全裸ジムの事などを話すと、

「は、裸って翔兄ちゃん、変だよ。」
「最初は下着とか着けても良い。」

全裸ジムに拒否感を抱いてしまう昇であったが、
兄とかがジムに通うようになったという同級生の康希に相談すると、
全裸になるというのに抵抗はあるが、
兄とかを見ていると通っていて効果がありそうだと感じ、
試しに来てみると入口前の掲示板に黄色い張り紙が張ってあり、

「小学生高学年は一定の基準を満たせば入会可って書いてある。」
「一定の基準って・・・康希、無理だよきっと。」

すると、

「小学生の入会を始めたばかりだけど、安全面などは大丈夫だから。」
「そ、そうですか。」
「ちょっとした検査を受けて問題が無ければ入会できるよ。」

昇と康希がある一室へ案内されると下着以外の衣服を脱ぐよう指示され、
昇は少し痩せ気味、康希は太り気味と診断されるが、
終わったと思って帰ろうとすると、

「生殖器の検査がまだだから、下着も脱いでね。」

恥ずかしいのを堪え下着を脱ぐと、
昇は少し包皮が剥けてきて、康希は包皮に包まれたままだが、

「検査はこれで終わり、もう服着ても良いよ。」
「ありがとうございます。」
「昇君も康希君も入会するのに支障は無さそうだ。」

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