全裸ジム 7
智治や翔が普段のようにダンベルを持ち上げたりしているだけで皆、
「凄いな。」
「そ、そうだな。」
「見てばかりいないで鍛えようよ。」
一方、拡や義也が、
同級生らがお金を出し合って白い錠剤と青と白のカプセルを購入するのを見て、
「最初は効きにくいから焦らない方が良いよ。」
「そ、そうなの。」
「それにしても拡も義也も見せつけるように上半身裸になって・・・」
「そ、そんなつもりは無いって。」
白い錠剤には背を高くする効果、
青と白のカプセルには筋肉や陰茎などを肥大させる効果があるが、
単純にまとめて服用すれば効果が出やすいという訳でなく、
「腹周りが痩せてきたけど・・・」
「背ばかり高くなって筋肉がつかない。」
なかなか思った効果が出ないのに戸惑うのもいれば、
「包皮がすっかり剥けた。」
「太さなら負けないよ。」
陰茎や睾丸などが大きくなってきた中学生らの横で幸治と拓が全裸になると、
「逞しくて良いな・・・智治の兄さんじゃないですか。」
「勃ちやすくなっているみたいだね。」
このところ全裸ジムは近隣の中高生にとって格好の溜まり場となってきているようで、
鏡の前でどれだけ変わってきたかを確かめたり、
陰茎などを弄ってたりしているのだが、
智治、翔、拡、義也がやって来ると、
「お前らも比べっこしようぜ。」
どうやら皆、陰茎の長さや太さ、睾丸の大きさを比べているらしく、
「やっぱりこの中だと長さは翔が一番だ。」
「で、でも睾丸は智治君の方が大きいよ。」
智治らがジムに通うようになって1年になろうとする頃には、
余裕があるように購入した制服が少しきつくなってきたらしく、
智治が一旦シャツなどを脱いで全裸になっていくと鏡の前で、
「胸筋が厚みが増して、腕も太くなってきたかな。」
同じ頃、翔も全裸になって、
「制服とか着ていると痩せているように見えるのは着痩せするって事か。」
智治がふと陰茎に触れてみると、
「翔みたいに下着からはみ出そうになる訳だよな。」
包皮に埋もれていた亀頭は智治が逞しくなるのに合わせるかのように大きくなって、
すっかり包皮から剥き出しとなり、
睾丸もジムに通う前に比べるとかなり肥大してきているのだが、
着替えも忘れて陰茎や睾丸を弄っていると幸治がやはり全裸で入ってきて、
「そういうのは自分の部屋とかでやるもんだぞ。」
「に、兄さん。」