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南海の尖塔
官能リレー小説 - 同性愛♂

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南海の尖塔 6

彼等の尻穴は見る間に広がっていき、銀色の液を飲み込んでいく。
尿道も同様だ。どんどん液体が流れ込み、陰囊がパンパンに膨らんでいる。
二箇所から突き進んでいく銀色の液はやがて、前立腺に到達する。そしてそこを前後から激しく刺激し始めた。
コリコリクチャックチャッという音が聞こえてきそうなほど強く擦られている。
どういうわけか、その様子は俺にははっきりと認識出来ていた。透視図解の様に、銀色の渦の中でのたうち回る盗賊の姿も彼等を貫く液の動きもそしてその液が刺激している前立腺や精巣すらも全て見える。
「うおぉおぉっ、来るっ、何かが来ちまうぅううっ」
「ぎもぢいっ、ぎもぢ良すぎるぅううっ」
「おごぉおおっ」
ビクンビクンと体を痙攣させる盗賊達。次の瞬間、彼等の前立腺が鮮烈な白光を放った。
「んぐああああっ」
「んぎいいいぃいいいいっ」
「おごおぉおぉおぉぉぉっ」
凄まじい勢いで噴射される液体。
それが何であるかなど考えるまでもない。
彼等は、射精したのだ。いや、射精し続けて止まらないのだ。
「うおぉおぉっ、まだ出てるぅううっ」
「気持ちよすぎて死ぬうぅううっ」
「おほぉおぉっ」
射精はまだまだ続く。
盗賊達は自らの体の変化に気づいており、快楽と共に恐怖を感じていた。
だが、そんな感情とは裏腹に射精は一向に収まる気配を見せない。
延々と精を放ち続ける盗賊達。もはや、出すものが無くなれば死んでしまうのではないかと思える程だ。
恐ろしい光景だが、不思議と俺は平静を保っていた。
生きた精液タンクと化した盗賊達の痴態を眺めながら自慰を続ける。
やがて、彼等の放出したものが渦巻きながら銀色の液を押し流していく。そして完全に精液と入れ替わってしまったのだが、それでもなお渦は止まらず銀色の光沢も失わなかった。


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