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ソノン闘技場の出来事
官能リレー小説 - 同性愛♂

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ソノン闘技場の出来事 11

マキシが戦闘中断した頃、未だにグレゴリーは動けずにいた。
またがったサイリルがじわじわと体重をかけてきて、彼のペニスを挿入していく。慣らしてもいない尻が裂けないのが不思議だった。
そしてついに完全に合わさってしまう。
「おほぉおぉぉっ!」
強すぎる快楽にグレゴリーの腰が激しく突き上げられ、サイリルが跳ね上がった。
明らかに度を越している快楽にグレゴリーは我慢することも出来ない。
持ち上がった尻に何かが回り込んでいく。それはサイリルの生やした尾だ。
先端を卑猥に膨らませたそれはグレゴリーの尻穴に侵入を開始した。
「がっ、そんなの入らな…ぐあ!」
グレゴリーは腰を高く突き上げたまま悲鳴をあげた。幸い尻は裂けてはいないが、いじられた事もない場所を貫かれるのは彼にとって強烈な刺激だった。

グレゴリーは腰をがくがくと震わせて苦悶するが、尾は深くねじ込まれていく。
ズブ!
ついに尾が根元まで入ってしまった。
「グアア…」
グレゴリーの肛門の中で尾が暴れまわる。サイリルは腰をくねらせながら自らのペニスをしごいてみせる。
グレゴリーはというと苦悶の表情で背筋を反らせていた。
どくんどくんと尾が脈打つと、グレゴリーの中の異物感は更に激しくなった。
サイリルの背の一部が盛り上がり、赤黒い竜の羽のようなものを少しずつ形成していく。それは尾の動きと連動していた。

サイリルがすっかり羽を完成させる頃にはグレゴリーは泡を吐き始めていた。

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