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聖水を浴びる者
官能リレー小説 - 同性愛♂

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聖水を浴びる者 3

「ちっ、全員退避だ! 呪われたくなきゃ、下がれ! 下がれぇ!!」

若者の指示に反応したのはローブの男と斥候の二人。
三人が扉の前に着いた時に事態は次の段階に移った。
性具に魅入られた男は一人じゃなかったのだ。
周囲にいた前衛たちは泉の中に進むと、ズボンを下ろしそそり立たせた凶器を外気に晒しだしたのだ。
ハメ筒男の一番近くの男が、その柔らかく絞まる内側に肉剣を挿し込みセックスを始めた。
ヌメヌメと絡みつく触手のようなヒダに擦りあげられ、先端は細長い触手が侵入してくる。
内と外を一気にしゃぶられ、三擦り半で汚液を吐き出す。
金玉の全てを絞られるような絶頂に、腰が抜けたのかガクガクし出した。
一方ハメられた方の男は、嬌声をあげながら腰を振り精液を受けいれる。
その精液は筒を通過した時、透明な薄いさらさらした液体に変化していた。精液の成分が吸われたのだ。
挿入していた男は泡を噴いて気絶し、結合したまま寄りかかる。まだ、触手が内部に侵入したままらしく彼のペニスは脈打っている。
やがて金玉までナニカの動きが移動すると、脈打つように数度の膨縮が起こった。
それらの変化が終わると、男の睾丸は卑猥な紫色に変質してしまう。外からわからない変化は被害者を増やしていく。

「フオッ! ヲッホッオオ゛ォォオ!! ホアァッ……」

後ろにいた男たちによって背中からどけられると、次の傭兵らしく男が進み出る。
淫液焼けした赤黒い肉剣をかかげ、グチャグチャの穴に突き進んでいく。
先程の男より体格は逞しく、ペニスも太い。褐色の筋肉を震わせて、巨根を穴にあてがう。
 
「オ゛オォ……ヲオ゛オォォッ!」

ハメ筒男の腰を鷲づかみ、広げながら奥に叩きつける。
周りの突起がケツの穴に押し付けられ、前の男の肉剣から汚液が吐き出されていく。
褐色の男の肉剣が穴を押し進むと、反撃するように収縮し噛み付いてくる。
ガチガチの凶器が絞め返され、先の方は触手に食いつかれているようだ。

「アア゛ァッ! ガッゴオォホォオ゛ッ!!」

どこか夢を見ていたようだった男が、狂ったような顔で叫び腰をぶつけだす。
触手に中からしゃぶられるのも構わず、我武者羅に穴をおかしていく。
激しい結合、それを見ている周りの男達はついに下だけではなく上も脱ぎ捨てていく。それだけではない、どういうわけか気絶して浮いている男の上着をも脱がし始める者すら現れた。
脱ぎ捨てられて散乱する鎧は泉の流れにより輪の外に押しやられていく。

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