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影の戦い
官能リレー小説 - 同性愛♂

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影の戦い 4

吸盤のようなものを股間に貼り付けた狐耳の男達は脱力し、少年に近寄ることも出来なくなってしまった。
何か力のようなものを性器の先端から吸われているとしか思えないような状況だった。
吸盤が僅かに光り、中の様子をさらけ出す。
自らに吸い付いてきた化け物に対する恐怖に萎むモノが、吸盤中で激しく振られている。
しかし、すぐに怒張し天を突いた。刺激に強制勃起させられたのだ。
そそりたつ先端から白く光る物がどろどろと漏れ出て吸いとられていく。
少年と彼に挿入したまま肛門を犯される男を中心に触手は大きく展開していく。無秩序に暴れまわる触手に巻き込まれる形で狐耳の男達は空中に持ち上げられてしまう。
ドピュ!ドピュ!ドピュ!
様々に卑猥なポーズをとらされながら男達は絶頂を繰り返す。
空中で振り回される様子はまるで糸の絡んだ操り人形のようだった。狐耳の戦士はおもちゃのように翻弄される。

ついに何も出なくなると、彼等はようやく解放されたのだが性器は反りたったままでヒクヒクと絶頂を繰り返していた。精液は出ず、代わりに生臭い空気だけが出ている。
彼等は少年から逃げる体力すら残っていなかった。触手の集合体に包まれた二人の周囲でぐったりと転がっている。
三人どうにか逃げようとしているが、体がいうことを聞かないらしい。
立つことも出来ない彼等は哀れな悲鳴をあげる。
「もう出な…い…」
しかし、どの肉棒も硬くうずき続けている。
少年にハメていた男はどうなったのか、彼等はそれを見る余裕もなくその場でのたうち回りはじめた。

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