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予期せぬ再会
官能リレー小説 - 時代物

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予期せぬ再会 8

栄吉が言う。
「朝次郎、お前さんもおっ立ててるじゃないか」
「ん?…ああ、本当だな」
朝次郎は自分のものが勃起していることに気づいていなかった。指摘されてようやく自覚したのだ。
「まあ、こうなったら今更隠すことでもないさ」
朝次郎はそう言って笑った。
その笑顔には、恥じらいなど欠片もない。そもそも女達と楽しむためにこの村に来たのだから。
「そうかい。じゃあ俺も遠慮なく」
栄吉の方も気にした様子はなく、己の手ぬぐいを剥ぎ取った。
「まあ!」
栄吉のいちもつを見て、娘が驚く。彼についているのは、風呂へ案内してくれた娘さんだ。
「大きい…」
「だろ?」
栄吉自慢の巨根だ。
「ところで、お前さんの名前を教えてもらえるか?」
「咲と申します。栄吉様」
栄吉の世話をしていた娘は、咲というらしい。
「朝次郎様のも、素晴らしいですよ」
お絹が朝次郎にほほ笑む。
すると咲とお絹は、前をはだけて豊かな膨らみを曝け出す。
「しっかり洗って差し上げますね」
「朝次郎様も、どうぞ」
朝次郎と栄吉のいちもつが、お絹と咲の胸の谷間に包まれた。

「おお、これは凄いな」
「こりゃあ極楽だぜ」
朝次郎と栄吉は感嘆の声を上げる。
娘二人の乳房は大きく、柔らかくて弾力があり、朝次郎と栄吉のものはしっかりと挟まれて刺激されている。
駕籠かき二人を担当している娘達も同じように胸に挟み込んでいた。
駕籠かき二人はというと、彼女達にされるがままになっていた。
駕籠かき達は、彼女達に促され腰を振り始める。
やがて限界を迎えた二人は、娘の胸の中で果ててしまう。
「あああっ!」
「うおおっ!」
駕籠かき二人が出したものを、娘達は顔で受け止めていた。
「いっぱい出ましたね」
「嬉しいです」
濃厚な白濁液にまみれながらも、娘達は微笑む。
駕籠かき達二人のいちもつは、まだまだ萎えていなかった。生臭い精の匂いが
漂う中、四人の頭は霞がかかったようになる。
そのモヤモヤした思考の中でハッキリと見えるのは、森で遭遇した黒い男根の様な巨大な蛇が激しく暴れまわっている光景だけだ。
朝次郎と栄吉も駕籠かき二人も、黒光りする大蛇と自らが重なり合っているかのように感じていた。
「オオオオォッ!」
四人は全く同時に絶頂を迎えていた。股間を高く突き上げた姿勢のまま、ビクビクと痙攣している。

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