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枝の花を散らすまで
官能リレー小説 - 時代物

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枝の花を散らすまで 4

ドッピュウゥーッ!ドッピュッ!
絶頂、快楽、悦楽。
そんな単語が似合う光景だった。
「うおっ!」
「ひぃっ!」
「ああっ!」
ビキン!
梅次郎と運び手の陰茎が瞬時に怒張させられて、それは褌や着物を突き破る。
まるで雷に打たれたかのように全身が痺れ、股間が燃える様に熱い。
力強く勃起した陰茎が痛いほどに脈打ち、大量の我慢汁が止め処なく流れ出す。
突き破られた着衣は股間を中心にチリチリと焼け焦げていく。
だが、誰も熱いとは感じない。肉体そのものが熱を発し、それに呼応するように身体の芯から力が湧き上がってくるのだ。
褌しか身に着けていなかった運び手二人は瞬く間に全ての布地を焼かれてしまい、全裸となった。
まるで雷に打たれたかのように全身が痺れ、股間が燃える様に熱い。
力強く勃起した陰茎が痛いほどに脈打ち、大量の我慢汁が止め処なく流れ出す。
突き破られた着衣は股間を中心にチリチリと焼け焦げていく。
だが、誰も熱いとは感じない。肉体そのものが熱を発し、それに呼応するように身体の芯から力が湧き上がってくるのだ。
褌しか身に着けていなかった運び手二人は瞬く間に全ての布地を焼かれてしまい、全裸となった。
『あへっ!』
二人は白目を剥きながらその場にへたり込む。
「大丈夫か!」
梅次郎は自らの着物を焼かれつつ駆け寄る。しかし彼らには何も聞こえていないようだ。
その様子は明らかに異常であった。全身からは湯気が立ち昇り、大量の汗を流しながら舌を突き出して息を荒げている。
彼らは全身の筋肉が強張り始めており、次第にそれが頂点に達した瞬間――。
筋肉が隆起する。
『いぐっ!…うおぉぉ!』
運び手二人は突然咆哮したかと思うと、ムクムクと全身の筋肉が大きく膨張し始めた。成人男性の平均を軽く上回る巨体へと成長していき、それと共に肌の色も徐々にドス黒く変色していく。額には鋭い角が生え、瞳は紅く発光していた。


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