今日からお殿様!? 10
ええいままよ、とりあえず突っ込んじゃえ!
ずぷぷぷう…っ!!!
ぶちぶちぶちっ!
僕の逸物が突き進むにしたがって、十三年間守り続けた春菜の処女膜がぶちぶちと破り取られてゆく。
腰を進めるたびに最も敏感な器官が熱くぬめった粘膜にしごかれる快感。僕はしばし恍惚とした。
「気持ちいい…気持ちいいぞっ! 極上の媚肉だ!」
「…痛あああぁぁいっ!」
僕の快感と相反するように春菜は叫び声を上げた。
「ダメだ! 気持ち良すぎて…腰が止まらないっ!」
ずぽんっ! ずぽんっ! ずぽんっ! ずぽんっ!!
ぱん! ぱん! ぱん! ぱんっ!!
たぎる情欲のおもむくままに激しく抽送を繰り返す。柔らかなお尻と僕の腰がぶつかって、軽い音を立てる。
凛さんのアソコは鍛え上げた筋肉がぎゅうぎゅうと締めつけてくるような感触だが、春菜のアソコはとにかく狭い。
動かすたびに亀頭が押しつぶされるような圧迫感が気持ちいい!
「くうう…っ!!」
春菜はうつむいて必死に痛みに耐えている。
「あまり苛めるのも可哀想ですわ。少し痛みを和らげてあげましょう」
結合している部分に凛さんの手が伸びる。
むきっ! くりくりっ!
「ああああああんっ!」
それまで苦しんでいたはずの春菜が、突然切なげな声を上げ始めた。
「御満子には上の方に肉豆がついております。普段は皮に包まれておりますが、淫らになるにつれて大きくなって顔を出します。ここが女人の弱点です」
ずぽんっ! ずぽんっ! ずぽんっ! ずぽんっ!!
そんなことも耳に入らず、僕は絶頂に向けて肉棒をひたすら突き上げていた。
「和馬様…。春菜のお尻の穴も可愛がっておあげなさい。指を入れて動かすのです」
ずぷぷっ!
僕は凛さんに言われるままに、春菜の肛門に指を突っ込んだ。指を前後に動かしてみる。
「ひゃああああああああんっっっ!!!」
膣・陰核・肛門の三点責めに、春菜は髪を振り乱し、よだれを垂らして狂ったように悶える。『おこり』でも発したようにがくがくと震えている。
すごい! まるで機械仕掛けのからくり人形だ。女というのはこんなにもおかしくなってしまうのか…!
どくんっ!! どぷっ、どぷっ!!
僕の中で登り詰めた欲望が一気にはじけ、白い子種汁を思いっきり吐き出した。
「膣内に思いっきり出してやったぞ…。とってもいい御満子だ」
…ぬぽんっ!
萎えて小さくなった逸物が引き抜かれる。
「う…うれしゅう…ございます…」
途切れ途切れに呟くと、春菜はがっくりと倒れ込んだ。
だらしない大股開きで女陰から淫汁と子種汁を滴らせて放心するその姿は、武士の娘にもあるまじき痴態だ。
…だが。そこがたまらくいやらしい。
僕の肉棒の力でこんなになってしまった春菜がとても愛おしい。
凛さんが懐紙で僕の肉棒をがさがさと拭いてくれた。
しかし春菜の淫らな姿を見ているうちに、萎びていた肉棒がたちまち頭をもたげてしまう。
(もっともっと女陰に入れたい!!)
我慢できなくなって再び御満子めがけて突っ込んでいこうとすると、春菜が突然呟いた。
「お兄様…。今度はお尻の穴で…お願いいたします」
「えっ?!」
「不浄な穴ですが、衆道ではよく使うと聞きます。私の操はお兄様のもの。前も後ろも、全ての穴を捧げたいのです。それに…」
「それに?」
「凛さまの後ろの穴はまだでしょう? 今度は私が一番乗りですわ」
これかよ…! 女ってやつはどうしてこう対抗意識が強いんだ。僕は半ばあきれつつ頷いた。
「わかった。お前の後ろの穴の処女ももらってやる。凛、お前も加わって三人で楽しもう」
「嬉しい、和馬様! 私たちをいっぱい、いっぱい可愛がって下さいましね」
凛さんが抱きついてきた。むにゅっと潰れるおっぱいの心地よさに、ますます肉棒が反り返ってびんびんになってしまう。
「和馬様の逸物…すごい。惚れ惚れいたします」
こうして僕は二人の前後の穴を堪能して、朝を迎えた。
思う存分出した後の疲労感が心地よかったのを覚えている。
そしていつの間にか眠りについたのだ。
紫月がどうなっているのかも知らないままに。
――――
そのころ、和馬の正妻である紫月は・・・
「ここはどこですの!?」