今日からお殿様!? 9
「凛が小姓って…交合してもいいの?」
「いつでもお好きな時になさいませ」
「じゃあ、もう一回凛とまぐわいたい!」
「くすっ。さぁどうぞ」
凛さんは自分のアソコも紙で拭くと、再び股をがばっとひろげた。
だが、僕がびんびんの肉棒を握りしめて突撃しようとした時、後ろにただならぬ気配を感じた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!
何だこのめらめらと燃えるような気は?
振り向くと、僕の後ろには目を覚ました春菜が立っていた。
寝乱れた浴衣が妙に色っぽい。寝汗をかいたのだろう、首筋にはほつれ毛が貼りついている。
しかし、その瞳は怒りでメラメラと燃えているようだ。
「お〜兄〜さ〜ま〜!!」
和馬が振り向いた其処には、目の前で愛しい男を奪い取られ、嫉妬に狂った少女が居た。
ポカ!ポカ!ポカ!ポカ!ポカ!
「お兄様の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!! 私の想いを知ってるくせに〜! 凛さまもあんまりよ! 抜け駆けなしだって言ったのに!!」
「いてててててっ! こらっやめろ! やめないかっ! 僕は藩主だぞ!!」
「そんなの知らないわよ! 和馬様は私のお兄様よ〜!!」
春菜が泣きながらぶんぶん振り回す両腕が、ところかまわず僕と凛さんを打ちつける。
「おい凛っ! ちょっとこの女を懲らしめて身分の違いを思い知らせてやれっ!!」
「御意」
振り回す拳をはっしと受け止めた凛さんは、春菜の着物の裾をまくり上げた。真っ白なお尻が丸見えになる。
(はいてない…!!)
やる気満々の春菜は腰巻さえ外してきたのだ。僕は内心びっくりした。
パンッ!!
凛さんの平手打ちが春菜のお尻を直撃した!
「痛ぁぁいっ!!」
思わず春菜が悲鳴を上げる。
「そうだ! もっと打ってやれ! お尻ペンペンだ!!」
「かしこまりました」
凛さんは春菜を抱え上げると、激しい勢いでお尻をパンパン打ちつける!
パンッ! パンッ! パンッ! パパパパパンッ!
「あん! あん! あん! あああんっ……」
目にも止まらぬ早業で凛さんの平手打ちがお尻を打つ。たちまち真っ赤になってゆく春菜のお尻。
「ごめんなさぁい…。お願い…。もう…許してェ……」
春菜は泣きながら上気した顔をこちらに向けた。なんだかすごく色っぽい。春菜のこんななまめかしい表情、初めて見た。
…ごくり。
「春菜は折檻されて濡らしているのですよ。女人は苛められて感じるのです」
「あんっ!!」
凛さんの指が春菜のアソコをまさぐった。指が離れると、透明な糸がきらきらと光ってすう〜…っと伸びていく。
「さぁ、春菜の御満子をたっぷりと可愛がってくださいまし」
凛さんは春菜のアソコを『くぱぁ…』と目いっぱい広げて見せた。
てらてらとぬらぬらと濡れ光る蜜壺が僕を誘っている…!
たまらなくなった僕がそのまま突入しようとすると、凛さんは
「少々お待ち下さい。今度は『後ろどり』でなさいませ」
…と、押しとどめる。
そして春菜のお尻をぐっと高く持ち上げると、尻たぶに手をかけて両側からぐいっ!と広げた。
左右から引っぱられてすっかり穴ぼこをさらした御満子が割れ目の奥からのぞいている。
ぴとっ。
僕はいきり立つ肉棒を肉穴の入り口に押し当てた。
「お願い…優しくして下さいませ…!」
春菜は心なしか震えている。
「いいえ。和馬様にさんざん無礼を働いた罰です。思い切り激しく突いて下さいますよう」
うわ…っ。凛さんきっついこと言うなぁ。
やっぱり女同士の確執っていうのがあるのかな?