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忍者の隠れ里
官能リレー小説 - 時代物

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忍者の隠れ里 5


愛撫とはとても言えない乱暴な手つき。
しかし4人の嫁はそれすらも快楽らしい。
何だかんだ言いながらも俺を受け入れ、軽い絶頂を迎えるものまでいた。
一方の俺も、いまだかつてない高揚感に酔っていた。
俺は過去、修行の一環として儀仁村のくノ一のお姉さんに相手をしてもらったことがある。
これはそのときに匹敵する・・・いや、それ以上の快楽だった。
4人の女たちの甘い唾液、汗、そして愛液。
それらは甘露となって俺のノドを潤し。
その喘ぎ声は至上の音楽なって俺の耳を癒す。
感触の違う4人の胸をもみながら俺は思う。
前戯だけでこれほど夢中になれるなら、剛直を女陰に挿れたらどうなってしまうのだろう?
そう思うだけで、子種を噴射してしまいそうになる。
だがここで出してしまうのはあまりにも惜しい。
何より俺の子種は、全てコイツらに注がなければ命に関わる。
俺は義務感とそれ以上の興奮に突き動かされ、華林をつかまえて挿入準備を整えた。
そして相手の確認も取らぬまま、腰を一気に押し進めた。

「ひああぁッ!!」

挿入した瞬間、華林は陸に揚げられた魚のようにビクビクと跳ねた。
処女の証である血は出ない。
ウチの里ではくノ一は修行の一環として、張り型で処女を散らしている。
色香で男をオトすくノ一が処女では話にならないからだ。

「くっ・・・!」

そして俺の剛直で満たされた華林の蜜壷は、初めて受け入れる生のイチモツの味に歓喜してむしゃぶりついてきた。
処女を捨てたくノ一は、そこから色香の術の修行を始める。
幸い俺の童貞を奪ってくれた、あの時のくノ一お姉さんより劣るが・・・。
半人前とは言え、鍛え上げられた蜜壷は心地よく、油断すればあっという間に昇天しそうな代物だった。
ましてや華林は俺の妹。肉体的な相性は抜群なのだろう。
これならば効率よく精を注ぎ、正気に戻せるかもしれない。
そこまで考えた俺は、さっそく精を吐き出すべく猛然と腰を振るい始めた。

「ひいぃッ!?い、い、いい〜ッ!?」

おそらく1突きごとに気をやっているのだろう。
華林は白目を剥き、口から唾液をこぼしながら喘いでいる。
そしてついに妹を正気に戻す薬の1発目が、子宮目がけて打ち込まれた。
大量の子種を注がれ、ぐったりした華林からいまだ硬度を保ったままの剛直を引き抜く。
これでやっと1人目。
しかし忍の薬の効果を考えると、これで終わりとは考えにくい。
少なくとも今の量であと3〜4発は注いでおきたいところだ。
だが助けるべき相手は華林を加えて4人もいる。
1発出すのにこんなに時間がかかるのでは、彼女ら全員助けられない。
そう判断した亮鬼は、彼女らを助けるべく心を鬼にすることを決めた。

「悪ぃな、おまえら。
 後でいくらでも殴られてやるから、勘弁してくれよ・・・!」

亮鬼は4人にそう謝罪すると、2人目である千鳥を救うべく、その手を伸ばすのであった。

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